カテゴリ:映画・TV・音楽・芸術
新型コロナウイルス感染の影響で放送が6月27日をもって中断していたNHKの朝ドラ「エール」が明日9月14日から再開されます。
NHKでは大河ドラマの「麒麟がくる」も中断していましたが、先だって放送を再開し、今度は朝ドラも放送再開となります。 NHKの朝のドラマは、原則として半年ごとにテーマが変わり、本来であれば9月末をもって終了するはずだった「エール」が放送中断となったので、そのまま放送されます。 朝ドラも毎回楽しみにしていますが、放送時間が朝の8時からということなので平日は録画して観ています。 朝ドラではいつもは主人公はヒロインとなる女性なのですが、今回は作曲家の古関裕而がモデルとなって、古山裕一という名前となっていて、窪田正孝が演じています 古山裕一の妻を二階堂ふみが演じていますが、この妻のほうが活躍する場面も多くて、今回の朝ドラヒロインは古山裕一の妻ですね。 さて、西洋音楽の作曲家を目指していた裕一は、妻の尽力でコロンブスレコードの洗足作曲家となりますが、なかなかヒット曲を出せずにいました。 そんななか、早稲田大学の応援歌「紺碧の空」を作曲し、さらに「船頭可愛や」がヒットして安定した生活となります。 というところで放送中断となりましたが、これからは太平洋戦争の時代になるので軍歌の作曲も手がけるようになります。 また、子供時代の同級生である歌手の佐藤久志(山崎育三郎)や同じく同級生だった作詞家の村野鉄男(中村蒼)、それに古山裕一を加えた福島三羽がらすの活躍も楽しみです。 なお、このドラマに出演していた志村けんさんが新型コロナウイルスに感染して亡くなられたのはショックでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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