テーマ:キャンディーズ(159)
カテゴリ:映画・TV・音楽・芸術
新型コロナの感染が拡大傾向にあって、休日もステイホームですが、今日はNHKのBS放送で放映されていた「わが愛しのキャンディーズ」という番組を観ました。
実は、若いころはキャンディーズのファンで後楽園ホールで行われたキャンディーズのコンサートに出かけたこともありました。 キャンディーズのファンは熱狂的なものがあって、全国キャンディーズ連盟というような組織もありましたが、さすがにその組織には加わりませんでした。 キャンディーズは「年下の男の子」が大ヒットしてからトップアイドルになりましたが、まだそれほど人気が出ていないころからドリフターズの「8時だよ、全員集合」に出ていました。 その「8時だよ、全員集合」はご存じのとおり、コント番組ですから、キャンディーズの女の子たちもコントで笑いをとっていて、普通のアイドルとは違っていました。 彼女たちはトップアイドルになってからも、コント番組などに出ていてユニークな存在でした。 ところが、人気絶頂の時期に突然解散宣言をして「普通の女の子」に戻ることになりました。 アイドルとなった時期は少女だったのですが、次第に年齢を重ねてきて大人になって考え方も変わってきたのでしょうね。 解散後は再びキャンディーズを結成することはなかったのですが、メンバーはそれぞれソロでの活動を始めました。 水谷豊と結婚したランちゃん(伊藤蘭)は女優として今でも活動していますが、ミキちゃん(藤村美樹)は、一般男性と結婚してからは芸能界から去っています。 なお、スーちゃん(田中好子)も女優として映画にも出演していましたが、2011年に乳がんで55歳という若さで亡くなったのは残念でした。 ちなみに、この番組は2007年に放映されたものの再放送でしたので、解散後にスーちゃん(田中好子)が亡くなったことには言及していませんでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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