テーマ:最近観た映画。(40089)
カテゴリ:映画・TV・音楽・芸術
新型コロナウイルス感染がますます拡大しつつあるようで、緊急事態宣言を発出するだけで政府は有効な対策を講じることができないような感じです。
飲食店に酒類の提供を自粛してもらうだけで良いのかどうか、菅総理にはもっと真剣に対策を考えてほしいものです。 さて、新型コロナウイルスに感染しないように外出するのはできるだけ控えているので、今日の休日は、高校野球を観たり、以前に録画しておいた映画を観たりしました。 その映画ですが、「家族ゲーム」という邦画です。 この映画は1983年(昭和58年)に公開されたもので、今から40年近く前の作品ということになります。 さて、そのストーリーですが、高校受験を控えた中学3年生の男子生徒、沼田茂之(宮川一朗太)は成績が悪く父親(伊丹十三)が奨める一流高校に入学できそうにありません。 そこで父親と母親(由紀さおり)は新たに家庭教師を雇うことにしました。 その家庭教師は三流大学の学生で吉本勝(松田優作)という人物で、ほぼスパルタ教育に近い教え方で、たびたびビンタを加えたりします。 また、クラスでいじめられていた茂之にケンカの仕方も伝授して、茂之はいじめられていた相手の生徒をやっつけたりします。 そんなことがありましたが、茂之の成績は次第にアップして、見事一流高校への合格を果たすことが出来ました。 ちなみに中学生として出演していた宮川一朗太は、もう55歳の年齢となっており、松田優作や伊丹十三は、すでに亡くなっていて、時の流れを感じました。 なお、ほかに松金よね子、阿木燿子などが出演していました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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