テーマ:政治について(20200)
カテゴリ:政治・経済
岸田内閣の支持率が急速に低下しているそうで、最近の調査では、ついに20%台まで下がってきたそうです。 支持しない理由としては、政策が期待できないからということが主なものらしいのですが、たしかに、減税案についても懐疑的な意見のほうが多いように思います。 なお、減税については、一般の国民は4万円の減税なのに対して、非課税世帯は7万円の現金支給ということになりそうです。 非課税世帯、つまり税金を納めていない人には7万円で、納税者には4万円、というのはちょっと不公平ではないかと思います。 また、さかんに「賃上げ」と言っているようですが、賃上げは各企業が決めることですから、首相が言っても、どうなるものでもありません。 日本は共産主義や社会主義国家ではないのですから、国民の賃金を政府が決定するわけではありません。 ですから、岸田首相が「賃上げ」を叫んだところで、必ずしも企業が賃上げするとは限りませんからね。 なお、そもそも内閣支持率が低下したならば、自民党以外の野党の支持率が上がっても良さそうですが、そうはなっていないようです。 つまり、自民党案に何でも反対するだけの野党では、国民の支持は得られないということなのでしょうね。 国民はまだ覚えていると思いますが、自民党に代わって政権を得たかつての民主党の政治は褒められたものではありませんでした。 ということで、岸田内閣は支持できないが、かといって野党にも期待ができないと言ったところでしょうか・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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