大原午後の部に行ってきた!
にほんブログ村 浦和レッズへ先々週の山形戦に続いて川崎フロンターレに勝利。7連敗のあと休暇期間が明けると、サッカーががらっと変わって、スタート当時の状態になった。この変化は偶然なのか。それともずっと続くものなのか。そこに興味があったので久々に大原に見学に行ってきた。本日、9月22日は10時からと16時からの2部練習だったが、行ったのは16時の練習の方だ。ファンサがないためか、あの見苦しい行列と場所とりはなく入り口はすっきりしていた。賛否はあるだろうが、私は大原練習場であそこまでファンサをやる必要はないと思っている。その分、見学に来た人はすべて練習場に集まった(練習を見る人しか来なかった)のだが、開始直前には席はすべて埋まって200人以上はいたのではないだろうか。とにかくたくさんの人だった。徐々に選手、コーチがピッチに現れ、10分くらい前にグランド中央にて軽くミーティングをしたあとにランニングを開始。啓太は別メニューでランニングをしており、エジとセルはこの時点では顔をだしておらず、後で別メニューのランニングを始めた。都築も別メニューのようだった。ランニングはグランド一周しただけで、パス交換を開始。それも、10分で切り上げると、いよいよ今日メインの練習。詳しくは他チームに情報を与えてしまう(笑)ので書かないが、繰り返し念入りに練習していたのはサイドからのセンタリングの練習だった。まずはレギュラー組に何人か若手を加えて、ポンテ・梅崎・高橋・山田・西澤がかわるがわるコンビネーションを加えた形でセンタリングをあげて、その他の選手がシュートを決める練習を繰り返した。この組が終わると、今度は若手組を中心に何人か入った形で、細貝・永田・平川・宇賀神・林が左サイドからセンタリングをあげる練習を繰り返した。センタリングをあげるのは上記にあげたサイドの選手が中心だったが、最後はローテーションで全員がセンタリングを行った。この練習を見ていて非常に納得できたのは、川崎戦で得点を決めたシーンはもちろん、梅崎からのセンタリングを外しはしたもののアウトサイドに走りこんだ啓太にぴたっと通ったシーンなど、練習できちんとコンビネーションを練習していたからあのプレーが生まれたのだということだった。またもうひとつ思ったのは、全員がセンタリングをあげて、全員がゴールを狙うという同じ動きをすることで、それぞれの選手のうまい下手が一目でわかってしまうことだった。特に、サイドの選手同士のうまい下手はわかりやすかった。詳しくは書かないが、現在のレギュラーは妥当だと思う。ただ宇賀神は今後出てくると思われる。うまかった。決定力の方は高原がすごかった。最後は9対9のミニゲーム。レギュラー組、控え組、若手組で総当りした。ここで目に付いた選手は、タンコ(本当にうまかった!キープ力は即戦力だ)、林、ファイサルだった。特にファイサルのスピードと身体のキレは日本人にはないものだ(ブラジル人とも違う印象があった)。(2試合連続で疲れてはいたがレギュラー組VS若手組は若手組が圧勝!!)そのほか、達也がよかった。体調は万全なのではないか。直輝や原口もきれていた。(梅崎は疲れているのかもしれない)濱田も目立っていた。練習が終わり、居残りは誰がやるかを見るのが好きなのだが、ランニングをしていたのは、高原と平川とファイサルだった。いつまでもボールのリフティングごっこをしていたのは、梅崎、細貝、直輝、原口、峻季の5人だった。このあたりが今後中心になっていくのだろう。非常に練習は規律があって無駄がなかった。各ポジションにも競争がある。そして昔は見られなかったコンビネーションの反復練習。これまでの練習と比較するとチームは最後の仕上げに入っている気がした。山形戦、川崎戦はまぐれではなく、川崎戦の2点目、山形戦の細貝の得点のような形でこれからは得点がとれていくのではないかという期待がもてた。雰囲気がとてもよかったのが一番印象に残った大原だった。→にほんブログ村 浦和レッズへ →人気blogランキングへ↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑よろしければクリックをお願い致します。あらいぐま珈琲3号店 -浦和レッズあらいぐま珈琲3号店 -リンク集