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まくしたてる様に連絡をしてきた、
福祉アパートのAさん。 水道の検針で使用量が増えてきたから漏水かもよ?と 【水道局の人から言われた】のだそうだ。 この方、設備の調子が悪いと定期的に連絡をしてくる ある意味での確信犯。あながち、 その訴えが本人の思い込みだけでは無いので、 慎重に話を聞いてみる。 今回の検針が、前年と同じ月の2倍近くなっていて、 1年前と比べると、徐々に使用量が上がってきている! おかしい!とのこと。 検針担当者に「先日、工事をしたからそのせいかな?」と話した、と言っていた。 そんなに、ワシは使うはずはないんだ! とお怒りだった。 すぐに水道局に電話をし、担当の方が 現地に飛んでくれた。 漏水時に回っているはずのパイロットランプは 停止していて、漏水の疑いは無い。 異常があれば、記録に必ずあるのだが、 その記録はいっさい無いそうだ。 並行して、検針担当者の方にも 連絡を取っていただいた。 昨日のことなので、記憶も新しい。 通常の検針と何ら変わらなかった、とのこと。 該当の部屋を伝えると、 「ああ、あのお爺さんですね」 と、私が言わなくても、彼の性格を察してくれた。 何か会話があったのか、を聞いてみたが、 正常だったので話す必要も無く、 そのまま検針票を投函して場所を離れたのだそうだ。 水道局の人と、検針員の言ってることの方が、 つじつまが合う。 認知症・・ではないが 本人の思い込みから来るものだろう。 確かに、前年同月は入院をしていた。 だから、一番使用量が少なかった。 退院をし、少しづつ体が戻っていく中で、 通常の使用量に落ち着いたのだと思う。 ここは大家から伝えても、彼は多分納得しない。 「役場の人」から漏水が無い、 ことを伝えてもらうことにした。 この件以降、彼からの連絡…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.01.18 21:26:08
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