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カテゴリ:管理人と相方の漫才的な日常?
広島はG7広島サミットで 大変な状況らしいです
広島空港のリムジンバスが全便運休 ※JR駅までのバスは運行 テレビを見ると 高速バスも運休のテロップが流れていました 路線バスも 土日祝日ダイヤとなり 交通規制によっては 途中で運行打ち切り となる可能性も いや 途中でバスから降ろされても どうしろと?! もう 家でおとなしくしているしか無いような… 車で 行くべきところがあります 広島市中心部は通らないけど どうしたものかと 思案中です さて ラブストーリーは突然に ではありませんが それは 真夜中の電話から始まりました 2時頃固定電話があったときは 二人とも熟睡中で気がつかず 4時すぎに私の携帯に着信 当然気がつかず 携帯は手元に置いて寝てない 続けて相方の携帯に着信 相方も携帯を手元に置いてない 相方が起きて出ようとしたらきれたらしい そのとき 私はやはり爆睡中 相方が着信履歴を見て 固定電話の着歴も確認 留守番メッセージを聞いて 病院に電話をかけ 浜田のお方様が 亡くなったことが分かりました 1週間前 病院の説明を受けたときに 低体温が続いている 血圧も低い と言われたので これは 覚悟をしろとのことだろうか? とは思っていました でも この1週間が山ですとか はっきりとは言われない 入院したのが 食事がとれなくなったからなのですが そのため点滴を受けていたので うーん どう考えたらいいのか と思っていました 食道ちかくに 悪性腫瘍があり その腫瘍が 食道を破るか 血管を破るか どちらか 1年ぐらいですかね と浜田の医者に言われて 広島の介護施設に連れてきました あれから2年と数ヶ月が 経ちました 結局 腫瘍が食道を圧迫して 食事がとれなくなったのかなと思っています そろそろ危ないかもしれない と分かって 葬儀会社を決めておく方がいいと 私が言うと 相方が 調べ始めていました この浜田のお方様は 浜田のJA葬祭積立をしていましたが 広島では使えないと 確認しています 広島にもJAの葬儀場がありますが 横のつながりはないようですね 京都の叔母は 京都でセレマサービスの互助会積立をしていますが 京都のセレマは 広島のセルモに移籍できて 広島で利用可能 これは 便利です JAにも 見習って欲しいものです で 小さなお葬式ができる式場とか 調べていたようですが 数カ所 相談に行き 相方はどこにしようかと迷っておりました しかし 亡くなったとの連絡を受けて 私がサンセレモ玉泉院を押していたので 結局は 近くの玉泉院に電話をして 遺体の引き取りをお願いしました サンセルモの互助会は うちの母も掛けている 父の葬儀もここを利用 叔母も 京都のセレマの積み立てをこちらで使う予定 叔母の姉は京都のセレマで葬儀をして 広島の玉泉院で法事をしている こちらも京都のセレマの積み立てがあったので 広島の法事も 会員価格でできている 病院は 患者が亡くなったら 早く引き取ってもらいたいのが本音だそうで 私たちも10時までに搬出してください と言われました この遺体の搬送料金は 距離によるとのことで そういえぱ 京都の葬儀のときに 料金内訳に 搬送距離が記載されていたことを思い出しました 私たちが病院に着いたら 死亡診断書を渡されます これを 遺体搬送の担当者に渡して 搬送可能になるそうです 手早く 荷物を片付けて病室から運び出し 搬送担当の到着を待ちます 業者には 私たちより30分遅く着くようにお願いしてあります 業者が到着しましたと 看護師さんが知らせに来てくれて 看護師さん二人でベッドごと 遺体を1階に運んでくれます そして 1階では 通常とは違う廊下を通って 待合室のような場所へ ここで 看護師さんと業者さんの共同作業で 業者のキャリーに遺体を移し替え 業者が白い布で遺体をしっかり包み込み 業者の車へと運ばれます そして こんなところにドアがあったのか と思うところが開き ドアの外に駐車していた車に 遺体が乗せられました このとき 死亡診断書を業者に渡します このようにスムーズに 遺体搬出ができる作りになっているのかと驚きました なるほど 一般の方の目にとまらないようにしてあるのですね 私の父のときは どうだったか 全く覚えていません もう20年前のことです こうして 業者が葬儀場まで遺体を運んでくれて 私たちは 自分の車で その葬儀場を目指します 葬儀場に到着すると 担当者が待ってくれていて 早速 安置室に案内されました 部屋には すでに遺体が運び込まれていました 家族が遺体と過ごすことができる部屋です その部屋で 葬儀についての打ち合わせが始まります まずは 死亡届を担当が 差し出してきて 家族が記入することになります 必要なのは死亡者の氏名・生年月日・住所・本籍地 そしてこちらの印鑑 死亡したとき・死亡したところ は 死亡診断書を見て記入 死亡届と死亡診断書は 業者が届け出てくれるので こちらの印鑑は預けます そして 火葬場への直葬か通夜をするか葬儀をするか などで日程が組まれます 今回 G7広島サミットの関係で 道路規制がかかる可能性があり 渋滞の予測がつかないとのことで その日通夜 翌日家族葬としても 火葬場へスムーズに 到着できるか厳しい可能性がある などで 打ち合わせは なかなか前に進みません さらに追い打ちをかけるのが 広島では安芸門徒(浄土真宗)が多く お寺さんの手配は 浄土真宗であれば 問題ないのですが 相方の実家は 臨済宗 広島ではお寺の数が少なく お寺が 足元をみて?お布施が言い値になる場合もあるとのこと そんなこんなで これは仕方ないと通夜はあきらめ 担当者の助言もあり 翌日に家族でお別れをして 火葬場へ 浜田に帰ってから骨葬をすることにしました そこで 先ずは火葬場の予約をとりに担当が席を外します 広島の火葬場は 高天原(たかまがはら) 広島市内在住ではない方は 午後しか予約できない とのことでびっくり そして 料金も12歳以上で 広島市内在住 8200円 それ以外の方 59000円 と 大きな差がありますね これも初めて知りました 火葬場の予約もとれて 御棺・供花など決めていき 霊柩車も 同乗するかしないかで タイプが違うので 同乗しないということで 車種を決定 このとき 翌日の火葬料をすぐに支払いする必要がありました 通夜をなしとして すぐに火葬となったためだと思います 手持ちのお金をかき集めて 5万9千円支払いしました キャッシュレス時代 普段はあまり現金持ち歩いてないため焦りました そして料金です 会員である母の積み立てを使うわけにもいかず 会員価格ではなくなります それでも 互助会に入会することで 準会員価格にできるというので 私たちも 自分の葬儀が視野に入ってきた年齢になったので 入会することにしました ようやく打ち合わせが終了 約2時間かかっていました 本日宿泊されますか と聞かれましたが 自宅が近いのと 翌日の準備もあり 帰宅しました 相方は 特に4時から起きているので疲労困憊だったようです ということで 参考になればと書き留めました 今回の体験からのまとめ ◎両親が 互助会に加入しているか 加入していれば その葬儀会社の名前と電話番号を控えておく 互助会に加入してないときは どこの葬儀会社を使うか決めて 名前と電話番号を控えておく ◎亡くなったとの連絡があったら まず葬儀会社に連絡する ※亡くなった方が多いとき 希望の葬儀場が押さえられないことがあるため うちの父の場合 実家の近くが一杯で予約できませんでした ◎病院へ行く前に 病院で亡くなったときを前提にしていますが 印鑑と亡くなった人の住所・本籍地のメモを忘れない そして 火葬料がすぐに必要になるときもあるので 現金も準備しておくと安心です お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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