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【1日1冊!】猿のごとく読み、人のごとく考える

【1日1冊!】猿のごとく読み、人のごとく考える

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2018年07月23日
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カテゴリ:自己啓発系
【猿のごとく読み、人のごとく考える・その506・499冊目】
・紹介する本
・サノーさん一言コメント
「新しい要素を追加することによって、時間の密度が高まる。この発見の成果は、この著者の実績が物語っている」
【サノーさんおすすめ度★★★★★】
・ウノーさん一言コメント
「時間管理ではなくて、新しい時間の捉え方です。わかりやすい内容で、大きな成果をもたらしてくれます」
【ウノーさんおすすめ度★★★★☆】
・サノーさん、ウノーさん読書会
サノーさん(以下サ):タイトルだけみると「ああ、いつものヤツだね」という偏見をもってしまうが、読んでみると、なかなかに新しく、奥深い。
ウノーさん(以下ウ):いわれてみれば、そうですよね~という気づきの連続でした。
サ:テーマは「時間」をいかに有効に、自分の「したいこと」に特化して使用できるかを検討したものだ。
ウ:「時間攻略の方程式」は、目からうろこでした。
サ:「1日の実質的時間=(24時間-睡眠時間-無駄な時間)×脳の活性度」これは、見た目以上に強力な方程式だ。
ウ:前半は引き算なので改善しても効果は薄いですが、「脳の活性度」が乗算されることによって、ばく大な実質時間の創出が可能となります。
サ:いわれてみれば「ただ起きている時間」と「集中して取り組めている時間」が「同じ価値」なわけはないんだ。
ウ:つい「時間」という表現でくくってしまいますが、必要なのは「実質的な時間」であって、それ以外は「カウント外の時間」なんです。
サ:なにもしない時間、休養する時間は必要だが、それも「曖昧」となってしまっては「ムダ」となるわけだ。
ウ:時間管理のポイントは「脳」だということを、ここまで指摘している本は初めてです。
サ:脳幹網様体のスイッチを入れる。日光を浴びる、運動をする、カフェインをとる、これらの行為が「時間を実施的に使えるようにするためのスイッチだとするのは、新しい発見だ。
ウ:記憶に適しているのは「寝る前の1時間」というのも、知りませんでした。
サ:「レミニセンス」が寝ている間に記憶を整理し「短期」「長期」の記憶を整理してくれるのだから、それを活用したほうが「効率的」であることは間違いない。
ウ:自分の身体が「時間」というエネルギーを消費するシステムだとして、その効率を上げ、望む成果を上げることこそ、「時間活用」なのだと教えていただきました。
サ:その結果が、この著者の生き様として現実化されているだから、説得力あるな。
ウ:NHKアナウンサーで議員秘書で医師・・・マルチ人間はたくさんいますが、異質の「成果」だと思います。
【了】





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最終更新日  2018年07月23日 08時43分36秒
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