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カテゴリ:スピリチャル・目に見えない世界系
【猿のごとく読み、人のごとく考える・その507・500冊目】 ・紹介する本 ・サノーさん一言コメント 「日本人が受け継いだ願望実現のコツが、具体的に蘇る。現れる実績が、より強い効力をもたらす」 【サノーさんおすすめ度★★★★★+★】 ・ウノーさん一言コメント 「楽しくて、誰にでもすぐに取り掛かれる行動が、これから来る幸せをもたらします。ここまでわかりやすく書いていただけて、本当に感謝です」 【ウノーさんおすすめ度★★★★★+★】 ・サノーさん、ウノーさん読書会 サノーさん(以下サ):記念すべき500冊目だから、どれを書こうか迷った。 ウノーさん(以下ウ):選んでるだけで、2時間近く経っちゃいましたね。 サ:古典や歴史的な傑作もたくさんあるが、シンプルに今年の新刊のなかで、一番気に入ったものを選んだ。 ウ:これ、既に30人くらいの友達にオススメしましたね。 サ:老若男女問わず、誰にでも読め、誰にでも楽しめ、誰にでも役立つ一冊だからな。 ウ:「予祝」について、ウチが初めて知ったのは20年くらい前ですよね。 サ:当時、通っていたNLPのコースで、「一年後の自分をイメージしながら回答するインタビュー」というワークが最初だった。 ウ:初めは「ふーん、こういう暗示もありかな?」くらいの印象しかありませんでした。 サ:むしろ、その「一年後のイメージ」を具体化するほうに興味があったからな。 ウ:その後、しばらくは本の中で読むだけで、そんなに重要だとは思ってなかったです。 サ:『ザ・シークレット』関連やアファメーション関連の「引き寄せの法則」を勉強させてもらったときも「そういえば、以前、どこかで聞いたような」という感覚で、「予祝」という具体までは思い出せなかった。 ウ:で、今回この本を読んで「うわー、凄くわかりやすく書いてある」と感激したわけです。 サ:「あらかじめ、祝う」というのは、基本的に自己暗示やアファメーションの発展型ではない。 ウ:「願いが叶ったかのように、振舞う」という行為とも、根本的に異なります。 サ:そういった意図や意思は関係なく、この本に書かれているようなステップと内容で実行するだけで、なぜか「喜ぶべきことが起きてしまう」というメソッドなんだ。 ウ:そこは「好み」なんですが、ウチはこの「予祝」を「願望実現」というよりは「波動転換」だと認識して実施していますね。 サ:なんでもなくても「祝う」、極めて小さなことでも「喜ぶ」、これを習慣化し、日頃、トレーニングしておくと、「予祝力」が高まる。 ウ:例えば、電車に乗っているとき「駆け込み乗車の人」を見かけたときなども「あぶないなぁ」と思うのではなく「間に合ってよかったね~」と反射的に想えるようになるまで「トレーニング」しました。 サ:すると、不思議なことに「喜ばしいこと」に敏感になり、「より喜ばしいこと」がやってくるようになる。 ウ:以前は、気がつかなかった「好機」に気がつけるようになります。 サ:そのステップを体感できれば、予祝は習慣にできる。 ウ:そうすると、以前は「恥ずかしい」と思っていた「大げさに喜ぶ」ということが、実は「大切なこと」だったことに、気が付いたのです。 サ:いままで全く活用できてなかった。 ウ:では、活用できている明日を「お祝い」しましょう! 【了】
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最終更新日
2018年07月24日 09時13分01秒
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