|
テーマ:英語のお勉強日記(7859)
カテゴリ:英語のお勉強日記
六本木ヒルズ内にあるアカデミーヒルズで、明川哲也さんの講演会に行ってきました。
ミュージシャンである明川さんが、ニューヨークのライブハウスで活動するため、発音を徹底的に直さなければいけなかった体験を下に、ごまや、まめや、竹輪などを使って、本当に分かり易く英語の発音をネイティブに近づけるノウハウを話してくれました。 彼の体験をベースにした話は本当に面白く、かつ、話術も軽妙。久々によい話が聴けたなという印象と、彼の主張が私の主張と似通った所もいっぱい有って、「我が意を得たり」という気持ちになりました。私が知らない、あるいは考えたこともない練習法も教わりました。 英語の子音は口の中で起こる気流と音の組み合わせであるというユニークかつ説得力のある切り口、気流だけの子音とそれに音を組み合わせた子音のペアがいくつもあるということなど、どの教科書にもないような話がいくつもありました。2時間を越える講演も、面白いままにあっという間に終わってしまいました。最後に聴いた(聴き取りの材料として流された)ビリー・ジョエルの「オネスティー」も懐かしくて良かったです。 もっといろいろありましたが、書き切れません。ひとつ言えるのは、彼のアプローチは英語の発音を良くするには非常に効果的であろうと思われることです。講演中に聴衆をステージに呼んで行った実験が、実際に効果をその場で現したので、そう思いました。 詳しくは彼の近著「おばけの英語」を読んで下さいとのことなので、早速楽天で注文しようと思います。 今日聴いた話と、本の内容を少しずつ皆さんとシェアしたいなと思っております。 やはり、人の話をたまには聴かなければとつくづく今日は感じました。 オバケの英語 ( 著者: 明川哲也 / クレイグ・ステファン | 出版社: 宝島社 ) 昨日の講演の案内 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[英語のお勉強日記] カテゴリの最新記事
|