反フェミ10大ニュース /富士山2000編
遅くなりましたが、私の選んだ反フェミ10大ニュースです。 1●山谷えり子参議院議員(自民党)が3月4日に国会質問し、小泉首相が「これはひどい!」と絶句。・NHKが放映し、産経新聞も大きく報道。大反響を呼ぶ。・中山文科相が「教育御意見箱」設置を約束し、全国調査を実施。2●自民党・過激な性教育/ジェンダーフリー教育実態調査プロジェクトチーム(PT)立ち上げ、安倍晋三自民党幹事長代理が座長に就任、「基本法には暴走のDNAが埋め込まれている」と発言。3●自民党プロジェクトチームが全国調査を実施3500件の意見・感想が寄せられ、過激な性教育とジェンダーフリー教育の実態調査結果の一部を国民に公表4●「新国民の油断」「家族を蔑む人々」「男女平等バカ」などジェンダーフリー批判の書、相次いで刊行し、国民にジェンダーフリーの欺瞞性を暴露5●徳島県を皮切りに、全国で意見書採択相次ぐ 徳島県、香川県、千葉県の各県議会と習志野市・大津市で、基本計画や基本法の見直しを求める意見書を採択6●ネットから始まった「ブレンダと呼ばれた少年」復刊運動の成果で、扶桑社より復刊、ジェンダーフリー反対運動の具体的成果7●フジ「報道2001」に性教協大幹部の浅井春夫・村瀬幸浩両氏らが出演、山谷・八木両氏と対論・浅井、村瀬両氏は議論で勝ったようだが、世論に負けた。8●男女共同参画社会基本法の問題が明るみにでる。基本計画改定の「中間整理」をめぐる意見募集で内閣府が情報漏洩の疑いを指摘され、公聴会も自作自演の疑いが明るみに。さらに、男女共同参画審議会の基本法検討小委員会で「日本社会解体」「文化大革命」の謀議、議事録から明るみに出て、一気に男女共同参画社会基本法自体が問題であるとの認識が広まる。9● 『建て直そう日本・女性塾 特別シンポジウム』が開かれる。 女性がジェンダーフリー反対の全国組織を立ち上げる。10●内閣府男女共同参画局が、ジェンダーフリートイレを否定 公共の施設におけるトイレの男女別色表示を同色にすることは、男女共同参画の趣旨から導き出されるものではない。