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カテゴリ:ヒスイ
外は、昨夕からの雪が少しずつ、積もっています。
さて、タイトルは変わりましたが、「糸魚川ヒスイ行 その3」です。 海が大荒れで、ほうほうの体でLビーチをあとにして、 いよいよヒスイ採りは佳境(本命の川)に入ります。 いつもの駐車場に止めて、準備をしていると他に一台きりのトラックが同県ナンバー。 車体横の文字をみると何と故郷の海岸の名前が・・・。 ちょいとびっくりしてそれでも、るんるんと 河原へと降りました ![]() いきなり、ヒスイらしき石を発見。誰かが割ったあとらしい。 見捨ててあると言うことは、違うということ? 結構良い色してるんだけどなあ・・・ はっきりと断定できません。 何故か、この日は、ヒスイを見極める目が甘くて 河原のそこいら中の石がヒスイに見えてしまっていました。 重いので、いったん車に戻り、また河原へ。 ちなみに、同県トラックはまだあった。 やはり、陸は、もう長い間 人目にさらされていて期待できないので、岸から川の中を探します。 先週だったか、大きな雨があったはず。 姫川ライブ画像で確認済み。 またまたルンルンと歩きます。 そして、いそいそと汀に駆け寄ります。 がーん。しかし、しかしですよ。 ほとんど夏と景色が変わっていない。 岸に近い川の中の部分は、ますます苔や泥がついて何がなにやらわからない状態になっています。 こいつは、夏の苔より始末に悪い。 頭を抱えたくなりました。 海は、大波。川は、真夏。もう、冬なのに ![]() しかし、これくらいであきらめていては、お宝は、ゲットできないというもの。 ダメ元で密かに期待はもちろんしてます。 更に探し続けます。 歩く歩く。 ジャーン 大きな化石発見 ![]() 私の地元の川で採れる「爪石(つめいし)」といわれる 白亜紀前期?の貝化石と全く同じ様子です。 以前、越中宮崎海岸で同じものを拾ったことがありますが、姫川でみるのは初めて。 ヤッタ! ![]() でかいし、すばらしい化石だ!よーし! とったどー デスヨ!これが言いたかった! さて、車まで運ぶか、重そうだ、きっと大変だぞと 石に手をかけた。 ぴくりとも動かない。 なーんだ!なかなかやるな。 今度は、腰を入れて本気モードでいくからな。 持ち上げます。 何の変化もありません。 ソーデス、重すぎ!多分200キロ近い!? ま、即あきらめました。 ぴくりとも、動かないんじゃあ仕様がない。 突然、漂う死臭に気づきました。 疲れてきたので残りは、また。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年12月29日 01時35分11秒
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