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カテゴリ:事件・事故
文字通り、【狂ったように騒がしい】各社横並びでの報道ぶりであった。
酒井被告謝罪会見、視聴率合計は43.3% http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090919-00000035-sanspo-ent.view-000 その日はたまたま仕事が早く片付いたので、保釈された際の様子と合わせて生中継された会見の模様も目にしてしまったのだが、どんなキレイゴトで反省の弁を並べ立てられたところで、逮捕前に存分なまでに見せつけられた、あまりに手際のよすぎる逃走・隠蔽工作ぶりの印象が強すぎて、むしろ白々しさばかりが残るものだった。 会見の模様は、テレビ東京を除いて(さすが!笑)各社横並びで中継され、どのチャンネルに合わせてもシャブピー、シャブピー、シャブピー…シャブピーのオンパレード。移動の車さえ、ヘリを飛ばしてまで上空から執拗に追いかける様に、辟易とした視聴者はワタシだけではないハズだ。 現役清純派女優の薬物汚染という話題は、確かに衝撃度やスキャンダル性としては過去に例を見ないくらいの大きさだったことは事実だ。しかし、ワタシを含む多くの庶民が知りたがっているのは、犯罪者に成り下がった女優が保釈金をどうしたとか、いつ保釈されたとか、保釈の時どんな様子だったかなんてこと以上に、明らかにその背後に見える組織の存在、同じ芸能界における“ヤク繋がりのおともだち”といった部分である。もっと言えば、死人が出ている分シャブピーより悪質度は高いように思えるお塩先生の事件は何故未だ宙ぶらりんのままなのか…こうした、まるで“触れられたくない”部分をマスゴミまで一体となって隠そうとしているかのようにも見えるヴァカ騒ぎは、昨今のテレビ局が考える視聴者が「見たい」と思っているであろう番組や話題と、実際に視聴者が見たがっているものとの乖離ぶりが顕著なことを示すばかりである。 それと、警察署近くで『おめでとう』の横断幕を掲げたというオメデタイ奴等。日本の恥。即刻日本から出て行け。無罪放免となったのならともかく、洗いざらい罪を認めて保釈された者に、どんだけイレあげていたのか知らんが『おめでとう』などという言葉が出てくる神経がわからん。その場にいたら、その横断幕取り上げて火をつけていたかもしれぬ。ヴァカもここに極まれり、だ。 痛いニュース『酒井法子、ついに保釈。「応援してくださった皆さん。申し訳ありませんでした」…「おめでとう」の横断幕も』 http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1302393.html
保釈された警察署の玄関先で、ひとしきり謝罪の言葉を述べたあと、一礼する寸前に一瞬口許を緩めて微笑んだシャブピーを見て感じたこと。 「この女、良くも悪くも“女優”なんだな…」 女優・酒井法子。今度は、復帰に向けた新たな狂騒曲か…嗚呼…ウンザリするぜ。 ぎっちょ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
September 19, 2009 09:23:47 AM
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