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カテゴリ:事件・事故
昨日の夜、ひと風呂浴びてそろそろ寝るかというところで、つけていたテレビから緊急地震速報の信号音が流れるや、腰掛けていた座椅子の下がモゾモゾと動くような感覚をおぼえた。震度4を記録しながら、地盤のよさも手伝ってか我が家ではさほど大きな揺れには感じなかったのだが、それがかなり長い時間に渡っていたことと、つけていたテレビから流れる「落ち着いて行動」「安全な場所に避難」を繰り返し呼び掛ける女性アナウンサーの声と津波警報発令との表示に、ただごとではない雰囲気を感じ取ったワタシは相方とニャーニャの安全を確認しつつ、その動向を見極めた。
あれから、およそひと月…再び、それはやってきた。宮城で震度6強の大地震。津波がすべて流し去った前回ほどの大事には至らなかったものの、怪我人や火災発生などの事象もいくつか見られたようだ。 本稿でも書き記したが、先月11日の大地震は昼間に発生したもので、直後に交通という交通が麻痺した東京でワタシは計8時間にも及ぶ徒歩による帰宅を敢行した。今回は自宅で、揺れもさほど大きくは感じなかったので冷静に対応できたが、被災地で避難所や倒壊しかけた建物にいるしかなかった方々の恐怖たるやいかほどだったかとお察しする。恐らく満足に明かりもとれず、視界もままならないようなところに再び襲いかかった大地震。自然は、いったいどこまで東北地方の方々を追い詰めれば気が済むのだろうか…被害がこれ以上拡大しないことを、ただただ祈るのみである。 ぎっちょ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
April 11, 2011 12:25:47 AM
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