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ひつじ飼いの遊牧民的日常

ひつじ飼いの遊牧民的日常

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トルコの羊飼い

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 本田マス@ Re:ブログ、引越します♪(10/30) 長期海外に滞在すると、日本のこと、特に…
 永井@ はじめまして はじめまして テレビ大阪で「和風総…
 K1@ 窓から はじめまして。私は千葉に住んでいますが…
2011.04.18
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カテゴリ:手前勝手な人助け
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4月16日の
産経ニュースの記事。

「被災地への「見物人」が増え、がれきの撤去や行方不明者の捜索活動に支障が出ているとして、宮城県亘理町が車の「通行許可証」を発行している。担当者は「被災地に入るのは、本当に必要な人だけにしてほしい」と話している。

 町の災害対策本部によると、ガソリンの供給や交通事情が改善され始めた3月下旬ごろから、県外ナンバーの車が増え始めた。被災者の親族や支援のボランティアも多いが、「写真を撮って帰るだけの『やじ馬』のような人もいる」という。

 がれきを除去して、ようやく通じた細い道が渋滞することで、遺体が見つかっても搬送が遅れるケースもあり、町は5日から避難所や役場で許可証発行を開始。被災地に続く道路で、消防団員や交通指導員がチェックしている。」

★msn・産経ニュースはこちら→
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110416/dst11041621020042-n1.htm

こういう感覚って
どういうんでしょうか?

野次馬が
復興の妨げになってる
わけで?

というか。
まだまだ瓦礫の下からは

新たな遺体も
見つかったりして

人々の悲しみが
渦巻いている現場に

観光に行って
何が楽しいんでしょうか???

もしかしたら。
すべて落ち着いた5年10年先に

東京に、東京大空襲の悲惨さを
伝えるための博物館が
あるように

広島や長崎に
原爆の資料館があるように

地震や津波の
被害の甚大さを伝えるための

博物館とか
建てられるかもしれない。

そしたら。
現地の復興のためにも
どんどん観光に行って

ばしばしお金使って来たら
いいと思うのですが。

今じゃないでしょ。
今じゃないよね。

ましてや。
復興の妨げになるなんて
もってのホカや!

以下、被災地からの
拡散希望記事を掲載します。

震災の復興は、まだまだこれから。
ガンバレ、ニッポン!ガンバレ、東北!!

【緊急】気仙沼からSOS!

「物資が緊急で必要になっています!!どうかご協力をお願いします。

震災後、東日本大震災復興支援市民活動ネットワーク宮城と連携し
東北と関西を繋げる役割を担うため
企業と学生が協力して立ち上げたNPO団体
スポアートサポートかんさいの事務局長、鈴木あゆ美です。

今日、東日本大震災復興支援市民活動ネットワーク宮城事務局より速報が入り
気仙沼で物資が足りていないという支援要請の連絡がきました。
中でも特に必要なものは、「食料」です!
食事は毎日のことであり、食料飢餓は絶対にあってはなりません。

被災地と繋がっている今、関西からできる支援をしましょう。
物資収集の日を設けることも計画していますが
緊急ということで個人単位で現地に送ってくださる方にも支援協力をお願いします。

この広報文もできる限り広く拡散お願いします!
---------------
各位
気仙沼からのSOSです。
下記の気仙沼高校避難所リーダーの坂井さんの所には
3000人以上の人が物資を取りにくる上に、99ヶ所の避難所の10000人に配っているので
倉庫に山積みでも、すぐになくなってしまうそうです。
今朝、坂井さんと直接話をしたら、食料さえも足りないと言っておられました。
皆さんの支援、よろしくお願いします。
---------------

<食> 
・カップ麺やパックごはん(米も可)、缶詰、インスタントスープ、調味料など保存可能な食料
・あめ、チョコ、インスタントコーヒー、ティーパックなど

<衣類>
・大人用&子ども用の靴(できる範囲できれいに)
・大人用&子ども用の服(これからの季節用、大人はズボンとシャツ類、酷汚のモノは
ご遠慮下さい。)
・ 下着(新品)

<日用品、その他>
・胃薬 (精神的なものから)
・日用品(歯ブラシ、タオル、サランラップなど)
・文房具(ノート、鉛筆、消しゴムは新品、他のモノはきれいに使ってあれば)
・ランドセル(まだ足りません)
・その他、生活に必要と思われるもの何でも。

本当に困ってるそうです。よろしくお願いします。
以上です。

仕分けをせず内容が色々混同してもいいので送ってほしいようです。
流通も動いているので、個人レベルの配送も受け入れていています。
行政の支援もありますが、まだまだ足りない現状で
民間のピンポイントでほしいものが届くという良さは嬉しいとの話です。

【東日本大震災復興支援市民活動ネットワーク宮城事務局】
●連 絡 先:代表:携帯:070-6458-1279(阿部)事務局長:090-7526-7826(門間) 
※9:00~22:00受付、緊急時は時間指定なしE-mail:mdsc.net@gmail.com(事務局用 データ集積用)
http://blog.goo.ne.jp/oooozono

物資を送りたい方は

1、件名を「気仙沼への物資配送の件」
2、お名前、所属(学校、会社名など)
3、送りたい物資内容
を添えて、npo.saskansai@gmail.com までご連絡ください。
物資輸送に関するお問い合わせも、上記アドレスにお願い致します。


発送料などは各自でご負担頂くことになりますが
少量でも協力していただける方は連絡いただけたら、即座に対応させていただきます。
学校や企業での発送も大歓迎、学生で一人暮らしであれば、実家から発送してもらうことや
東北に近い地域から発送できるルートがあれば、そちらにお願いするなど、方法はいろいろあるはずです。無理のない可能な範囲で結構ですので、支援の輪を広げる協力をお願い致します。

今たった1人の力でさえも必要で
それが10人、20人、100人に広がれば大きな支援の力になります!どうかよろしくお願い致します。

<NPO団体スポアートサポートかんさい>

代表理事:桝田佳明
株式会社オフィステーマパーク 代表取締役
事務局長:鈴木あゆ美

もうひとつ。
現場で働く医師からの
メールだそうです。

「先月29日から石巻に入っています。

4月6日、遊楽館という避難所で当直をしていました。
ある男性が、苦しそうだと言われ、診察をしました。
すでに呼吸停止、共同偏視があり、何か大きなイベントが
起きたことは明らかでした。
救急車の到着は30分後、彼は泣き崩れる妻の脇で
口から血を流しながら息を引き取りました。

湊中学という避難所に行きました。
リウマチの女性が 手首を腫らし、痛みに耐えていました。
受診の手続きを 取りましたが、彼女はその避難所から沖縄への移住を希望しました。
沖縄は県をあげて受け入れをしていると、あるMLで知ったからです。
沖縄の担当者に連絡をすると、
『罹災証明申請書のコピーが必要です』
『沖縄の受け入れは、災害救助法ではなく県の予算なので、
5人まとまったらはじめて飛行機に乗れます。飛行場までは
自分できていただく必要があります。そこでチケットをお渡しします。』
『申込書はインターネット上から、 書式をダウンロードしていただき、
印刷して書きこんでください』と、担当官に告げられました。

非常に困難な条件で、少なくともパソコンをプリンター
を持った援助者と飛行場までの足り災証明書の申請を行う
ために市役所に行くという手順をその足が腫れた女性が
手配しなければ不可能なのです。
責任者の方とお話ししましたが、埒があきませんでした。

湊中学は、瓦礫の中にあります。入り口にはニチイの
デイサービスセンターの車が3台、見も無残な形で横付けになり
津波に洗われたホコリとヘドロがそのままになっています。
そこでは避難途中の方がかなりの数亡くなられたとのことです。
近辺には人影はまばらで、地震から1ヶ月ほどたった現在でも、
車が家に突き刺さり、魚の腐った匂いが立ち込めています。
湊中学避難所には電気も水道も、下水もありません。

便はダンボール製の看護師手作りの便器にして捨てています。
1ヶ月経とうと言うのに。

果たして、これを市の職員が中心になって解決できる のでしょうか。
彼らも罹災しているのです。明らかに疲弊しきっています。
市民から多くの非難を毎日浴びながらの仕事です。
あまりにも広範です。あまりにも人数が多すぎます。
未だに、自宅避難者の詳細も分かっていません。

明日、市内の3地区の在宅避難者の調査をします。
を東京、千葉、宮城 などから60名集め、
市の保健師さんに情報をもらいながらの仕事です。
しかし、市内のごく一部なのです。

このデータが市全体の被災者の推計に使用でき、
少しの被災者のためになり、そして一番には
今後の計画の助けになればと考えての行動です。

ふと、これは私の仕事だろうかと思うことがあります。

国会議員の皆さん。是非、立ち上がってください。
やっている、と思われるのであれば、そのやり方がどこか間違っているのです。
上手くいっていません。
非常事態宣言を地区を限定して発するのもひとつの方法でしょう。
とにかく、物事が遅きに失しています…。」

現場 の緊急性は
日増しに増大しているような
気がします。

国が立ち上がらなければ
現地でできる事には
限りがあるんでしょう。

トルコから
偉そうな事を言う気は
まったくないです。

どうせお前は
海外の安全な場所にいるんだから、
って思われても
当然です。

でも、早く何とかなってほしい。
1人でも多くの人が
笑顔で元の生活に
戻れるように。

微力なのは承知で
記事の拡散
続けていきたい、と思ってます。

負けるな!ニッポン!!
ガンバレ!東北!

本日もお付き合いいただいて
ありがとうございます。

こういう記事を読むたびに
現実の悲惨さと重さに
胸が潰れる思いです。

まだ、震災記事~?って
思ってる方も多いと思う。

今、この同じ時にも
日本のどこかで
苦しんでいる人がいるはず。

そう思うと
居ても立っても
いられない気持ちになるんです。

時間が経ってきているからこそ
苦しい現実から
目をそらさずに

現場で頑張っている人に
少しでも協力したいです。

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Last updated  2011.04.18 19:23:34
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