The truth of pepper

　楽しかった中国旅行最後の朝、ホテルのロビー６時待ち合わせだった為少し早めに降りてチェックアウトをしたら、ホテル側から朝食用のお弁当を頂いてしまいました
　いつもなら嬉しいはずが、荷物が一杯な上に、今日は出来るだけ空港で早く手続きをして窓際から並んで座れるようにしたかった為少々大きめのそのお弁当、中身をみたかったけど我慢して迎えに来てくれたガイドの揚さんと運転手さんに差し上げました
　飛行機でも朝食は出るはずでしたし、その箱はちょうどケーキ屋さんでくれるような上に取っ手がついた箱、しかもそれが２個でしたので･･･でも、今思うと中は何だったんだろうなって気になるんですよね
　お世話になった揚さんにはよーくお世話になったお礼を云い、すぐにチェックイン･･･どうやら後部の方らしいがなんとか窓際の席がもらえてまずはほっと
　桂林から北京への飛行機ではふたり離ればなれのしかも通路席、やはり最後のフライトは少しでも空から北京をみたかったし、何を話すでもないけど並んで座りたかったしね

　しかし、曇り気味のというか最近はいつもそうらしいがもやっていた為に念願の空からの万里の長城は見ることが出来ませんでした
　そうしている内に早くもお食事が...
　「和食と洋食、どちらが宜しいですか？」と笑顔で尋ねるスチュワーデスさんに２人同時に「和食をお願いします」と云ってしまいつい笑ってしまいました
　何故なら、今まで写真を撮りたくて必ず２人別々にお願いしていたのに、やはり中華料理続きに少々参っていたのかもしれません
　いつもならどちらかが下りて「じゃぁ、私は別な方を」という所でしたが今回は２人とも和食が食べたくて同じ物にしてしまいました
　でも、思ったより美味しくなく、気持ち、洋食にすれば良かったかなって後悔
　ただ、これだけは云えますね、日本の航空会社の乗務員さん達は笑顔が素敵だって･･･以前乗ったタイ航空も今回２度乗った中国の国内便も皆スチュワーデスさんに笑顔が無くサービスが感じられなかったのです
　特に中国のスチュワーデスはなんかエリート意識が態度に感じられてあまり良い印象は持てませんでした、もっともあちらは競争相手が無いためそれほどのサービスは必要無いのかも知れませんが

　帰路思いがけなかったのは韓国上空を飛んできた事です
　特にマップ上では正にソウルの上を飛んでいるようで、思わずこの下にお友達のloveiさんやlennieさんがいるのかな～ってちょっと嬉しくなってしまいました
　日本では北陸から入り、大阪か名古屋と思われる上空を飛び無事成田へ着いたんです
　でも、それからが大変とにかく地震のため電車が皆ストップ
　ちょうど成田まで出迎えてくれたタカ（長男）が車で来てくれていて、そのまま福島まで送ってもらうという思いもかけない嬉しいプレゼントまでついた今回の旅行でした
　
　前から行きたかった中国、まさやんの入院などで諦めかけた旅行でしたがやはり行って来て良かったと思っています
　疲れがすっかりとれるまではまだ少し時間がかかるかもしれませんが、疲れを感じながら向こうでの楽しかった思い出の回想を繰り返しそうです

　☆飛行機編☆