|
全て
| カテゴリ未分類
| 料理
| 旅行
| ペット
| グルメ
| 趣味
| その他
| TV・映画・音楽
| スポーツ
| 福島で
| 家族&友達
| 草花など
| 散歩道で
| 我が家で
| 話題ニュース
| ちょっとお出かけ
| その他食べ物
| 健康
| パソコン、スマホ etc
カテゴリ:カテゴリ未分類
朝刊で見つけた記事である
中国政府は、中国の二輪車大手の会社にHONGFUDA(紅富達)の商標使用を認めたという記事でした. この会社とは、日本のホンダが過去にも差し止め請求や民事訴訟を起こし、昨年12月には北京市の地裁でホンダ側の訴えを認め、それまでその会社が使っていた「HONGDA」の商標使用差し止めと損害賠償を命じたばかりだったそうな... 先日まで中国で観光を楽しんで来たばかりであるが、その反面この国はまだまだなんだなぁ~と思う事もしばしばあったのです 極端な貧富の差、少数民族の問題、独りっ子政策の問題etcetc 広州のガイドさんは、都市から離れた出身地がいかに貧しいかを、そして私達に「中国がコピー大国と呼ばれているの知ってますか?、この国は偽物ばかりです.偽物の水だって売っています」と恥ずかしそうに話していました 桂林のガイドさんは少数民族出身の娘さんで4人姉妹だそうです 少数民族でも独りっ子政策は科せられ、彼女のご両親は多額の罰金を払わせられたそうです そう話す彼女も結局同じ村の人ではなく、普通の中国人と結婚したとか 北京の大学出たての若いガイドさんは、ご両親と3人暮らしだそうです お父さんはバスでお母さんは自転車で職場に通っているそうで、ご両親の事を尋ねるととても嬉しそうに話してくれました 実は、あの暑い3日間彼は同じTシャツを着て来たんです 恐らく彼のお母さんが毎日洗濯して乾かして朝彼に着せてくれていたのでしょう、彼の暖かい3人家族の様子が想像出来ました 北京の町の所々で、日本の暴走族が書くようないたずら書きも見かけ驚かされました それを彼に尋ねると、「中国にも不良がいます」という返事 独りっ子政策で大事にされて来たが受験が厳しく大学へ進めるのは半分もいないそうですし、大学を出たとしても就職難で仕事になかなか就けないとか 3人のガイドさん達が共通して云っていたのは、将来に不安が多く今は一生懸命働いて沢山お金を貯めたいという事でした 今お金を沢山持っている人はまともなお金では無く、悪い事をして儲けたお金だとはっきりいう人もいました 2008年にはオリンピックが開かれる中国、こちらから見るとどんどん発展しているように見えるけど自国産のオートバイにホンダを真似た名前を付け、しかもそれを国が認めるようではまだまだの国に見えてしまう コピー大国と呼ばれてもしょうが無い気がする お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|