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チリンチリンと鈴の音をさせてsiroppeが階段を登って来たようである いつものように階段の上で「ただいま~」って鳴くのであろう でも、聞こえてきたのは例のこもったような鳴き声... それを耳にして嫌な予感が・・・見た・・・やっぱりだ! 何か黒い四角い物をくわえている 「うわぁ~siroppe、何?」 思わず大声を出してしまった私の声に驚きsiroppeは 奥の寝室へそのまままっしぐら 夫はもう出かけてしまっている 駄目だ、私が何とかしなくちゃならない とにかく数分間、自分で自分に言い聞かせて寝室へ行ってみた それは1羽の雀でした お利口だったねっと褒めながらsiroppeの食器に缶詰を少し入れてあげ siroppeが下に置いた雀をそっと手に取ってみた 温かい、そして小さいけれど確かに心臓の鼓動を感じる事が出来た 両手で包んであげながら、さてどうしたものかと思案する ・ ・ ・ そうしている内に手のひらに雀の足の力が加わるようになってきた 急いで下におり外に出て手のひらを開いてあげた すずめはぱたぱたと飛んで近くの松の木の枝に止まった 30分後に行って見た時もまだその枝に止まったままであったが 私が仕事に出かける時には雀の姿はもうすでに枝の上から消えていました 去年の秋から口の中が腫れて、3週間毎にステロイドの注射をしないと ご飯が食べられなくなっていたsiroppe 体重も2kgくらい減って、正直あと何年側にいてくれるのだろうかとつらい 考えもし始めていた時だったので、今朝は驚かされたけど 私にとってはsiroppeはまだまだ元気なんだと嬉しく思えた朝の出来事でした お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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