北條宏泰の音楽レビュー大興奮！！

病院三昧。。

そう書くと、
昔ちょっと高級なインスタントラーメン、
中華三昧の事を思い出すな。

しかし、
現実は美味しくない、、甘くない。

昨日は、
僕が慈恵医大に、
エコーと採血と主治医との診察。

エコーがある為に…、
前日の夜の11時から、
水やお茶以外の飲食禁止。

お腹が減りつつも、
まずはエコー…。

MRIやCTやレントゲンよりも、
超音波＝エコーが嫌いだ。



ヌルヌルしたものを体にぬられるのも嫌だけど、
エコーの専門の人と最後に担当医が出てきて、
体中を変なプラスティックのツルツルのローラー？みたいな物でグリグリされるのが嫌だ。

ベッドの脇には、
PCと一体になったような妙に未来チックな機械の画面を見ながら、体の中を入念にチェックされるのが嫌なんですよね。無言で、時にローラーを止めて画面をジッと見詰める検査師、、終ると何やらレポートを書いてから、担当医を呼んで又体中をヌルヌルとグルグルと、終ってスタッフの女性がおしぼりを持ってきて体中にぬられたネトネトの液体を拭き取ってくれる。

昨日は、
終ってから、
服を着て立とうしたら、
お腹が空き過ぎて目眩が一瞬クラッときて、
前のめりに転んでしまった。

もと柔道部だし、
随分と慣れた転ぶ倒れるという事に。

だから、
上手く倒れたのですが、
大きな音がしたみたいで、
女性スタッフが沢山走ってきた。

顔から火が出るような恥ずかしさ、
でも女性スタッフ達がとっても優しいんで、
ちと嬉しかったりして。

次に、
まずは主治医のいる科の受付に、
そこまでカルテをわざわざ持ってきてくれるスタッフが一人、、
何だか恐縮してしまい、気を使って疲れた。

そこで、
診察状況を聞いてから、
採血室に行った。

昨日は、
色んな事がスムースで良かったけど、
地下の神田の蕎麦屋さんに行こうとエスカレーターを待っていたら、
又、ボテンを押す時に転んでしまった。

情け無いったらありゃしない、
大きな体の医師や若い医療サポートの女性が、
僕の体を起こしてくれて事無きを得た。

やっと、
地下の”松寿庵”に行って、
親子丼ともりそばのセットにありつけた。



そして、
主治医のところへ。

結果は、
今まででベストのいい状態！

「素晴らしい！栄養だけが、少し足りてない、、それ以外は、最高の状態です！」、
ホッと胸なで下ろし。

帰り道は、
色々合った、
慈恵医大での今日という日に、
物思いながらも気持ちは晴れ晴れ。

そうそう、
若い子が車椅子に乗って、
家族に押されている姿は、
慈恵医大や慶応病院に行くと毎回見る姿。

きっと、
障害車椅子生活なんだろうかな？
と思って、そんな彼等彼女等の気持ちを少しだけ、
分かって上げられる僕、、ブログ仲間でも数人いるかな、、、
分かって上げられる人達が。

真面目に、
所詮他人の事、
誰かの悲しみ。。

そんな風に、
切り捨てたくないなと、
そんな事も考えたり。

皆、
一緒に生きているんだよね。




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