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2016.03.28
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カテゴリ:学び
今日はホントを知る会に参加してきました。
テーマは、「本当に地域のためになる地産地消とは?」です。

資料の最初が、「私たちにだって独立運動が必要だ!」という文言から始まります。
内容は、どのような精神で、どのように経済をまわしていったらいい社会がつくれるのか、ということです。
きっと主催者の方がわかりやすくまとめてくれるので、まとめてくれたときにそのブログへのリンクを張るとして、自分の気づいたことなどのメモを箇条書きしておきます。

・電力では、発電方式を選びにくいことが問題だ
・現在の資本主義では、お金と人がいるところ、購買力のあるところに資本も商品・サービスも集中せざるを得ない
・今は、行き過ぎた資本主義のせいで、まともな食べ物がない状況になっている
・産業革命で大量生産体制が確立したことで、原材料供給と市場を海外に求めた結果、植民地支配が広がった。
・現在の社会では、必要なものを自分たちで生産する力が奪われていった。
 その結果、お金がないと生きられないという恐れを抱いて生活している。
・ガンジーによると、問題は、(大量生産をする)機械そのものではなく、機械の使い方にある。機械の巨大な力が、一握りの人たちに独占され、その人たちだけのもうけを最大化するために、それがどんなに人や自然や社会を傷つけようとかまわず使われること。
・生産手段の独占(一般人が大型機械を使うことはできない)が問題
・専門知識も、ある意味生産手段の独占に準ずる→自分のやるべきことは、専門知識をわかりやすく伝達することだ
・ガンジーの考え:私たちは私たちのあらゆる持ち物、能力、健康、知性を自分で「所有している」のではなく、公共の福利のために使いこなすよう、借り物のように、ただ「託されている」だけ。能力が高かったり、その結果たくさんの生産手段を持つ人ほど、それを皆のために生かす大きな責任を持っている。
・ガンジーの独立運動とは、武力蜂起したり、機械をぶち壊したりはしない。平和的不買運動をしたのみ。
 →オフグリッド太陽光&5アンペア生活は、こんなイメージか。
・地元で生産すればいいというわけではない。生産手段が独占される問題を助長するなら、それは社会全体が豊かになるとは限らない。雪印が大きくなっても、北海道が豊かになるとは限らない。
・生産物の分配でなく、生産そのものの分配がなされるとよい。すなわち、一極に集中した大量生産システムを脱中心化、多中心化し、権力を分散・偏在させるとよい。生産物を一方的に受益していると、被受益者のエネルギーは失われていってしまう。
・必要なものを必要なだけ、必要なところで生産することで、生産とニーズが完全にマッチする。
 →タイではそれを感じた。日本では、情報(広告)により、必要なものが無限に拡大していく気がする。
・「独立」は、既存システムへの依存を断ち切ることから。キーワードはオフグリッド。
 →自分のやろうとしている独立太陽光は、こういった意味があるのか。
・そのためには、便利!楽!安い!に安易に乗らないことも重要。
・自分が今つけている家計簿、新たに「家計の地産地消率」というのを導入しようかと思う
・「ないものねだり」から「あるものさがし」の精神へ
・自尊心さえあれば、自分を証明するモノが必要なくなる、つまりは物欲がなくなる


以上です。
自分メモなのでわかりにくいと思いますが、雰囲気だけでも伝われば。





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最終更新日  2018.08.12 18:19:41
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