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カテゴリ:フィールド
先日に続き、昨日の夜もフィールドに宿泊しました。
ありがたいことに最近、子どもたちが毎晩、今日はフィールド泊まらないの?と言ってくれる。 ぼくは泊まるのは好きだけど、次の日の朝、朝食を作るのは、まだ設備が整っていないのでめんどくさい。 だから子どもたちには、作りたければ自分で準備して自分で作ってねと言っている。 結局は手伝うことになるんだけど、せめて自ら主体的に準備をしてくれとの願いを込めて。 だけど今回はすごかった。 昨日農作業から帰ってくると、子どもたちだけで宿泊と食事の準備を完璧に済ませてぼくの帰りを待っていた。 妻は全く手伝っていないらしい。 そして今朝、息子が準備していた食材や米をカセットコンロで調理して、野菜たっぷりお粥のようなものを作った。 すげー! 自分も妻も、全く手出しなし。 ほんとに感動。 普段から、ほんとにやりたければ自分でやるでしょ、だから基本的に自分は手出ししな〜い。 ていうのがぼくの基本姿勢なんだけど、そうは言っても何かをやり遂げることはなかなか少なかったり、結局は手伝ったりということも多い。 でも今回は、準備から調理までを全て自分たちでやり遂げた。 とーちゃんは感動だよ。 そしてパーマカルチャー研究所的に言うと、これが遊暮働学なのです。 暮らしの中で、自分の遊びとしてフィールド宿泊をし、ご飯を作るという仕事をしながら段取りを自ら学んでいたのでした。 うちの研究員(息子)、立派でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.09.08 16:53:49
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