カテゴリ:映画
午前5時半起床。終日晴れ。暑さはそれほど感じないが、交わす挨拶は「暑くなりました」。
夕方プールを休んで床屋へ。バーバーヒラタ、3,300円。その後、知人へ渡すため、梅をむしる。焼酎を引っかけての作業、脚立がぐらぐら。棟梁がひやかしに来たので、彼にも一杯。キュウリがなりはじめてこれを美味しく食べている話、大根の姿器量が見事に悪い話、奥さんの勤める水産加工場からもらう商品にならない干物の話。 区長と防犯灯設置について立ち話。テイクノート。 朝食ご飯味噌汁昨晩残りの刺身、昼冷麺、夜トンカツ。 NHKBSで「阿弥陀堂だより」。芥川賞作家南木佳士原作。彼の本はほとんど読んだが、全て生と死がテーマ。ロケ地は同じ信州飯山市。千曲川と村々の四季がいい。樋口可南子も美しい。さて映画は、北林谷栄演ずるおうめさんと彼女が住む阿弥陀堂が主舞台だが、若い時分のおうめさんの生業は明かされないまま。しかし、「○○でありんす」という一言により、吉原で苦労したであろうことをが窺えた。台詞一つの重み。映画はこれだから楽しい。脚本・監督は小泉堯史。「雨あがる」も彼の作品。 夜、布団の上で漱石。遅々として進まず。 ワルターのモーツァルト、ベートーベン、シューベルトをエアチェック。 清岡卓行死亡。ああ『アカシアの大連』 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006年06月08日 07時01分01秒
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