カテゴリ:出来事
午前5時に起きました。朝のうちは晴れ間がのぞきましたが、午後は降ったりやんだりの天気でした。
朝ご飯の後、午前7時過ぎから草刈りをしました。梅林の下草を、草刈り機を背負って1時間半。汗びっしょりになりました。熟して落ち、散らばった梅の大粒に回転する刃が当たると、果肉が飛び散り、顔にまでピッと来ます。気持ち悪いですが、この香りは芳香といえなくもありません。草を倒してしまうと、わたる風が心地よくなりました。 シャワーを浴び、走る格好をして運動公園へ。ラン8km+スイム1km。室外のプールは水温が低いということなので、今日も室内で泳ぎました。ところで、今日はひどい目に遭いました。水泳パンツをはいてすぐお尻にちくり。痛みに手を添えても何が何だかわかりません。水へ入るとまたちくり、間を置かずにまたちくり。針で刺されたような感じです。痛みは3回でした。夜、風呂上がり、その部分を妻に見てもらうと、二つ並んだ赤い刺し跡が3カ所。ムカデでした。水泳パンツの中に潜んでいて、そのままそれを身にまとったための仕儀でした。スイムバッグを軽トラの荷台へ置いていたためなのでしょう。これからは、泳ぐ前、パンツの中にムカデがいないかどうか確かめる必要があるなと独り言を言うと、妻が「スイミングの前、ムカデ検査をする人は日本にあなた一人よ」と笑いました。 午後は読書。3時を過ぎて図書館へ。本を借り換えた後、市主催の講演会を聴くために仲町の会場へ回りました。友人が是非聴きに来てチョと言いうからです。枯れ木の山が必要なのでしょうか。ところで、私の町は「食」を売り出しています。農林水産業が盛んで、海の幸山の幸里の幸に恵まれているからこれを売り出そう、ということらしいです。食観光が狙いのようですが、食育や食の安全、地産地消などの考えもひとくくりにして「食のまちづくりを進める」のだそうです。 講師は田中優氏でした。名前を聞くのは初めてでした。内容は、ダムの弊害、効率の悪い発電所の所業、家庭内の節電、ミツバチ問題など具体的事例を挙げ、環境問題を掘り下げるものでした。山林間伐の必要性も説き、自らが行った間伐の写真も説明用のスクリーンへ映していました。内容も氏のトークも見事でしたが、チェーンソー技術は、この写真を見るだけでは私樵夫の方が上です。 帰宅は午後10時を過ぎました。夕食は亀泉、ゆるりの時間がよいです。 札幌マラソンの案内が来ました。一杯やりながら、昨秋のランを思い出しました。 今日は、娘から父の日プレゼントが届きました。サンライズファームのハム・ソーセージ詰め合わせでした。とんとろハムというのも含まれています。食べるのが楽しみです。 メモ 映画「ゆきゆきて、神軍」原一男監督1987 本牧村健一郎『獅子文六の二つの昭和』朝日選書1365円 獅子文六はエピキュリアン お薦めは『えっちゃん』問題作は『海軍』 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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