梅林庵
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平成26年7月3日(木) 午前4時半起床。雨、強い降りでした。 朝、東京から網走に転勤したMさんにTELしました。中元をいただいた御礼でした。奥さんと娘さんを残し、単身赴任とのこと。この1ヶ月、天候不順に悩まされた由。オホーツクの水産業は好景気に沸いているらしい。羨ましいな。 設備投資の説明会を開きました。対象が100人を越えそうでした。午前と午後の2回に分けました。同じ内容の挨拶を2回、部下も同じ内容の説明を2回。午後のそれは、退屈でした。出席した人の顔を一人ひとり眺めました。聴き入っている者、うわの空の人、舟を漕いでいる輩。男女比、髪型、眼鏡の有無、Yシャツの色などを見比べました。やってきた者は比較的若手でした。白髪も禿頭も少ない。 外は強い雨脚。絶好の飲み日和につき、内心ニンマリ。帰り際になって窓のない会議室で1つ協議。これを終えて自席に戻ったら、雨がやんでいました。心中は飲みモードでしたが、振り切って運動公園へ。 ラジオで、巨人・広島戦の中止を知りました。今日の先発はマエケンでした。勝って3連戦を2勝1敗で終えたかったのに。残念です。走り始めて、携帯電話が鳴りました。kusuhito氏からでした。曰く、帰ってきた、オーストリアの土産を買ってきた。オウム返し、二八萬石で待ち合わせをしました。汗をふいて駆けつけました。 私が先じました。何はともあれです。 串カツとホル串を注文。生が進みます。 彼がやってきました。帰国に乾杯。ワインをもらいました。わざわざ抱えての仕儀でした。嬉しいな。抜栓が楽しみです。私、その国に行ったことがないので、あれこれのことを質問攻め。飲む間を与えませんでした。彼の話をかいつまむと以下のとおりです。 成田からウィーンに直行便がある、訪ねたまちはグラーツ、その国第2の都市だ、林業が盛ん、ビッグな製材所がある、システマティックな製材機には目を瞠るものがあった、木はトウヒが主体、木肌は白、実を落として生えるので植林不要、下刈りもしなくてよいから手間いらず、それでいて伐期はスギ・ヒノキと同じ、山も見た、使われているチェーンソーはハスクとスチールが主体だった、山が急峻なので集材は索道を使う、林業家は裕福、施業・伐採計画を取り決めた山主との契約があれば銀行はホイホイ融資・・・。10日あまりをそのまちで過ごした。観光無し。もちろん仕事だからね。食べ物は肉主体。あとザワークラフトね。 いつの間にか米焼酎「無敵」を飲んでいる。 肉攻めに遭ったというので、気を回しました。もう1件ということでつね三へ。天下の清流番匠川の天然鮎を所望。杵築の銘酒「イモリ谷」の冷やで流しました。絶品。 次の写真はkusuhito氏です。私はベロベロになりましたが、彼は泰然としています。流石薩摩隼人です。 寿司をつまんでお開き。愉しい夜でした。 ところでkusuhito氏は大分市民です。ということは、オーストラリアの林業事情、今日からは佐伯市民の中で私が一番詳しい。
今日の一句 遠来が近しを告ぐる梅雨明けの 茄子の葉に椿象の群る梅雨の明く 梅雨払いニイニイ蟬の声役目
今日の写真は酒場へと向かう道すがら、番匠川支流堅田川の風景2題です。
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