カテゴリ:日記
平成26年8月15日(金) 終日、室内で過ごしました。よくはないんですが、冷房を入れました。高校野球や録りだめた映画を見ました。智辯学園は明徳義塾に敗れました。大げさですが、決勝戦さながらの戦いでした。映画は「椿三十郎」。織田裕二のリメイク版でした。コメディでした。黒澤明監督三船敏郎主演の方を見てみたい。本は笹本稜平。友人Kに勧められ、手に取ったのでした。「時の渚」は面白いです。盆休み、警察小説を楽んでいます。写真は、気晴らしに出た庭の花4題。タマスダレがいい感じです。 名前を知らない。これ色合いのよい葉です。花ではない。 これも名を知りません。曇天にあって、この黄色、ハッとするようなインパクトがあります。 バラです。なんだか一年中咲いているような。 午後3時、汗をかきに出かけました。今日も林道でした。小中尾ダムの堰堤まで行きました。葦高の方へ廻りました。山裾を走っていると、カシやシイ、クヌギの木に目が留まります。薪にいいな、取り付けがいいな、切り出しが楽だな。こんなことを考えながらでした。10km。びっしょりになりました。圃場整備された向津留は、稲刈りたけなわでした。小中尾の奧もそうでした。コンバインが走り回っていました。降りそうな空を心配しながらのようでした。午後5時前、シャワーを浴びて早い夕食。今日の当てはイカご飯でした。妻が、昨日の剣先を炊き込みにしました。香りも味もよかったです。 食べ終えて、彼女は出かけました。今日は木立の盆踊り大会でした。毎年、放送係をします。今日もでした。前後しますが、昼に「あなた、手を入れて頂戴」と言い出しました。おっ、下着の中に?驚きました。違いました。なんだ、放送原稿にか。初盆を迎えた人と、地区の戦没者とを供養する旨の文章でした。注文をつけたら、ブリブリ言われました。気にくわないのでしょう。添削して欲しいと言うからそうしたのに。パンツの中とは大違いでした。写真はトラです。猫も喰わないとはこのことです。 余談ですが、ニュースが戦没者の追悼式を報じました。武道館の祭壇に無節の柱が1本。何寸角なのだろう。ヒノキかな。いい材だな。かなりの値段だろうな。どこから切り出したのかな。うちのヒノキ山にはないな。あっても1本か2本だな。写真は乱雑な居間です。柱はヒノキです。築後20年あまりです。焼けた色になりました。今日聴いた音楽はメジューエワの半音階、フルニエの無伴奏チェロ。ドヴォルザークのチェロコンチェルトも。 Bachを流すと、トラがこうなります。 盆踊りの太鼓と囃子を聴きながら、「逆引き広辞苑」をめくりました。これ、調べ物として使うにはイマイチです。類語辞典の後塵を拝します。が、読み物としては、なんとなくいいんです。ああそうか、ふんふん、という感じなんです。説明が難しいので、興味のある人は手に取ってみたらよろしい。はまります。午後8時過ぎ、一雨ありました。途端に賑わいの気配が消えました。 今日の一句 今日の写真は夜の当てです。小アジのミリン干しです。ひと炙りして、芋焼酎で流しました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014年08月16日 07時54分00秒
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