梅林庵
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平成26年12月23日(火) 午前5時起床。晴れ。白んで霜の中、外へ出ました。鉈を持ちました。日曜日に持ち帰って梅林の下に下ろした樫の小枝を燃やしました。乾いてよく燃えました。 親指ほどの部分は小切り、別にとっておきます。これ、筍や猪の内臓を湯がくのに使います。 冬空が青く澄み、流れる雲がいい感じでした。火にあたりながらの小作業は、これはこれでよいです。東に飛んでいく白い機体に帰省する娘息子のことを思いました。 始末を終えて朝ご飯。午前中は賀状の宛名書きに。枚数は年々減ります。手書きで十分間に合いました。書き終えて、私的用事はもうなにもないなという、少し晴れやかな気分になりました。途中「あなた、蒲団を干してちょうだい」そうしました。 午後も鉈を持ちました。杉のセビンタを割りました。これ、焚き付けにもってこいなんです。新聞紙を丸め、その上に櫓組みします。火をつけると、直ぐ大きな火になります。 日が傾いて、林道を走りました。といっても5kmばかりですが。山の方にある水田にトラクターが動いていました。荒耕耘。早くも来春、田植えの準備です。小中尾にあるKさん宅の横を通りました。彼も薪ストーブ愛好者です。庭先に割りかけの丸太が積まれてありました。タブのようでした。kusuhito氏流に言うと、燃料としては2流役者です。イチゴハウスにさしかかりました。母娘の親子がちょうど中から出てくるところでした。子どもは小学4~5年生かな。実家を訪ね、山盛を貰って帰るような感じでした。少女の顔が嬉しそう。 帰宅して風呂。当然プルトップを引きました。途端、本匠のマタギOさんからTEL。猪を撃った、ワタがある、如何。あーっ、もう飲んじゃったし、明日は福岡出張、帰りは夜になります。礼を言い、泣く泣く断りました。残念至極。次をお願いしました。 録画した大学女子駅伝を見ました。立命館が優勝しました。福岡大学は6位と健闘。佐伯出身、大阪学院大の後藤みのり選手も活躍しました。隣県愛媛にある松山大もよい結果を出しました。鹿屋体育大学の鍋島選手、凄かったです。2年前だったか、A先生とキャンパスを訪ねました。そんな選手がいるなんて知るよしもなかったのですが、そのことをして、特別贔屓なんです。まあそんなことはともかく、女子は男子と異なり、勢力分布は関東中心ではありません。男子は、正月の風物詩箱根駅伝に出場する要件が関東に限られるため、強い選手が集中するからです。翻って女子はそのような大会がありません。東京中心の有名大学を関西が負かすのは気分がよいです。地方の大学が上位に食い込むのもあっぱれです。天の邪鬼ですから、溜飲が下がります。晴れた富士山が美しかった。 今夜はタラの鍋でした。たっぷりの白菜がよろしい。 麒麟山の残りを流しました。 今日はチャイコフスキーの交響曲を聴きました。チェリビダッケ、ミュンヘンフィルで5番。カップリングのくるみ割り人形がよかったです。 ほろ酔い。バタンキュー。今夜は煎餅布団であっても、太陽の暖かさをたっぷり吸い込んでいます。熟睡。
今日の一句 賀状終え肩の荷降りて麒麟山 たっぷりの太陽含む蒲団よし
今日の写真は拙宅周囲の点描です。生け垣に山茶花が咲き続けています。いい色合いです。 先日来の樫、根元の輪切りを一枚、小切らずに持って帰りました。鉢の台として玄関に置くの図です。 ニャロメは陽だまりの特等席。 まだ硬くはありますが、蕾が付きました。梅林庵の梅です。
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