カテゴリ:日記
平成27年4月2日木曜日 午前4時前起床。晴れのち曇り、昼下がりに降り出しました。朝の外気温14℃。新聞によると、雨模様は週末も来週も続くようです。加えて寒のもどりもあるとのこと。 IのKU兄にシイの始末を頼まれました。鎮守の森の一本が風に倒れた、見苦しい、よろしく、とのことでした。其所には神が宿ります。その1本です。燃やすと利益がありそうです。が、この予報です。しばらくチェーンソーを回すこと能わずです。親方の山もぬかるんでいるんだろうな。この週末は、日帰り温泉に出かけようかな。それともゆっくり音楽を聴き、本を読もうかな。でも、庭にはびこったカラスノエンドウを始末しないといけない。草刈り機を背負わなければ。億劫だな。 写真は出勤途中の一枚です。佐伯鶴城高校正門付近から撮りました。正面の甍は養賢寺です。京都・臨済宗妙心寺派の古刹。幾人かの雲水が修行をしています。時々寒行を見かけます。代々この寺の檀家でした。或る件で此処の納所と父が喧嘩をし、退きました。以来、お寺がありません。彼岸や盆の経回り、和尚は素通りします。拙宅は私の代に分家。新宅なので仏さんがありません。勿論仏壇もなし。元々無信心なので、父のこの仕儀、面倒が無くてよいと喜んでいます。ということで、葬儀にも和尚を呼びません。当然戒名はなし。父か母、はたまた私が死んだ時の見送りをどうするか、一応、イメージは持っています。一言で言うとスマートにやろうということです。死生観はツルゲーネフの「父と子」に登場するバザーロフです。 ![]() 四月早々、葬式の話をしても始まりません。閑話休題です。終日、慌ただしかったです。お客様が多いです。加えて内部協議もたくさん。合間にハンコを押します。 定時過ぎ、会社を後にしました。運動公園へ廻りました。そぼ降る中、着替えました。上半身裸になった折、降りかかる雨が冷たかったです。上下ウィンドブレーカーで外回りの周回コースを2周。合計10km。汗をたっぷりかきました。ラグビー場の端、大越川堤防、駐車場の法面、あちらこちらのソメイヨシノが満開でした。途中の麦畑は穂が出そろいました。ヒバリの声が喧しかったです。写真のないのが残念です。雨中はカメラン能わずですから仕方ありません。 濡れました。軽トラの座席にビニールを敷いて運転。ハンドルを握って、タラノメがそろそろだな。思いついて秘密の場所へハンドルを切りました。芽が出ていました。もう数日で頃合いです。 ![]() 今日の一句 小糠雨錐の如くに肌を刺す 容赦なし鳥肌つくる小糠雨 今日の写真は拙宅玄関三和土の外側です。早くも散り始めました。先月初め、ウメの散ったところに今度はサクラ。季節の移ろう風情です。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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