カテゴリ:新聞記事
平成28年6月27日(月) 午前4時起床。肌寒さに目が覚めました。 午前5時半、日課の散歩へ。以下はぶらりの途中に切り取った写真です。松浦越に太陽がのぞきました。少し朝焼け気味の色をした空でした。予報は雨。案の定、昼前に降り出しました。 ![]() ふり仰ぐと珍しい形の雲。彼方の山塊、霊峰尺間は霞んでいました。 ![]() 父の栗畑です。つい先だっては小指の先ほどでした。早くも腕時計の丸さを凌いでいました。 ![]() 門の鼻橋にさしかかりました。川面をのぞきました。おっ!スッポンだ。判りにくいですが、丸で囲ったところです。頭は右上に向いています。再生産しているんだな。なんだか嬉しくなりました。 ![]() 角道まで下り、折り返しました。大溝の疎水を遡りました。あっ!穂だ。穂が出ていました。NのY兄が田んぼでした。知る限り、木立で一番です。白い雄蘂が何とも可愛かったです。 ![]() 次は水田に映る私の影です。朝日を背にして写しました。頭の辺りは後光が射したような色合いです。 ![]() ところどころにこんな旗が立っていました。防除の確認旗でした。無人のヘリコプターが農薬散布をします。操縦は農協の職員でしょうか。一度、触りたいな。 ![]() これで朝の写真は終わりです。 仕事の方は月曜日でしたが都合あり。早朝会議は中止。普段通り、8時過ぎに会社へ。終日デスクワーク。間に幾つかの会議。お客様もありましたが、多忙感はありませんでした。写真は午後6時、帰り際に写した新聞です。6月25日付けの各紙一面見出し。毎日と朝日が「縁抜き」です。縁抜きとはカット見出しが一面の右から左までを占めることをいいます。大ニュースの時、こうなります。縁抜きのなんであるかを教えてくれたのは高一の折の担任、徳永先生でした。教壇に立ち、パリ協定を報じる縁抜き見出しの新聞をかざして「これが縁抜き見出しだ、世の中に特別大きな事件が起きたらこの見出しになる、覚えておけ」ベトナム和平がなった時でした。キッシンジャー大統領補佐官は当時、ニュースの顔でした。キッシンジャーも先生も鬼籍に入って久しいです。 先生の言葉が頭に残り、縁抜きに注目するようになりました。その後、毛沢東死去、御巣鷹山日航機墜落、ベルリンの壁崩壊、雲仙普賢岳火砕流、阪神大震災・・・。最近では東日本大震災。殆どが震撼を覚える内容ではあります。 ![]() 今夜は生産森林組合の総会でした。準備は金曜夜にしておきました。議案は厳しい運営のことを承知してもらう内容でした。木材価格の低迷が原因です。賦課金を掛けることを提案しました。異論が出ましたが、大筋、理解してもらいました。本気で組合の今後を考えていかなければなりません。最近、会社を退職したら、専念してもよいと思うようになりました。難儀ですが、300町歩の森林を上手く管理していくのは楽しみでもあります。発想を変えたら面白い経営ができるかもしれません。 夕飯は午後9時前。遅くなりました。当てはこれでした。茄子は休みのようです。 ![]() メインは鹿肉。これは水産研究所に勤務するKさんにいただいたものです。昨年10月、撃ったのをその場で捌いて肉にしてくれました。ほぼ1頭分でした。冷凍し、友人に裾分もしました。時々解凍し、こうやって楽しみました。今日が最後でした。8ヶ月あまり楽しむことができました。ありがとうございました。 ![]() 今日の一句 忽ちの驟雨に追わる鎌鼬 龍渓と独歩の想い溝に捨つ 今日の写真は「草枕」国際俳句大会実行委員会事務局から届いた封書です。 ![]() 俳句大会への応募を募るチラシが入っていました。投句してみようと思います。2句1組で1,000円が必要です。ブログにアップしたものはダメのようです。締切は8月末です。いいのができたら温めておきます。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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