カテゴリ:本
平成29年6月22日(木) 午前4時起床。曇。時折パラリきました。 夕刻、リーマン野暮用を済ませ、真っ直ぐ帰宅。一昨日から昨日にかけての疲れを取るため、着替えて走りました。下半身は短パン。汗を出すため、上半身にウィンドブレーカーを纏いました。梅雨空でした。気分を変えるため、イヤホンを耳に突っ込みました。ラジコのチャンネルはタイムフリー。大沢たかおのジェットストリームを聴きました。ギターが流れました。いつもの林道コース、濡れた足下、湿った空気の纏わりつく道にアール・クルーの演奏。南国のビーチ沿いを走っている気持ちになりまいた。 シャワーの後はこれ。黄桜の冷酒です。スマートというか、水のような感じです。これはこれでよい。 ![]() 併せた料理はこれでした。茄子が混じっている。いよいよだな。 ![]() 走って汗をかきました。血液の濃度が濃くなっています。血液をサラサラにしなければなりません。ということで玉葱スライスが出てきました。便利酢をかけて食べました。 ![]() さてもの木曜日、話題に事欠くので最近のニュースから。将棋の世界が話題になっています。先だって、将棋ソフト不正使用疑惑に揺れました。調査の結果、不正使用の証拠無し。連盟役員は辞任。後日、当事者と連盟が和解することで決着しました。汚点を残しました。後味悪しです。ところがその矢先、彗星登場、14歳の藤井聡太四段が破竹の28連勝。中学生です。萎んだ棋界が反転、盛り上がっています。いい感じです。 話は変わります。竹本健治氏の推理小説に「将棋殺人事件」というのがあります。中に詰め将棋の手数話が出てきます。対局の場合、だいたい百手前後で勝負がつきます。詰め将棋は3手詰めから始まり、最大15手くらいかと思っていました。それがなんと、873手というのがあるそうです。でもそれは、本の中の話とせせら笑っていました。今になってウィキで調べ、驚きました。最長手は1525手だそうです。驚きです。体操の技に名前がついていることは知られていますが、、長手数の詰め将棋にも名があるそうです。1525手のそれは「ミクロコスモス」とのこと。2番目に長い1205手詰にも「新桃花源」という名。何がいいのかわかりませんが、その名もいいセンスです。 こういう雑学、何の得にもなりませんが、知って楽しくはあります。 今日の一句 杉山の重なりし蒼濃く薄く 合羽着て草刈る農夫広き背中 今日のラン 7km 今日の酒 冷酒黄桜300ml 白ワイン300ml 今日の写真は鳥の羽です。薪小屋の隅に落ちていました。コバルトブルーのような色合いを帯びていました。こんな色をした鳥は見かけないなー。烏のものだろうか。
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