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2021年02月19日
カテゴリ：音楽
Friday, February 18, 2021 快晴 10.0℃ -1.7℃ 午前3時起床。 2月に入って、一週間に数日、私が朝ご飯をこさえるようになりました。妻が某所から無理を頼まれ、早朝の仕事を引き受けたのでした。家を空けるのは数時間ですが、朝に弱い妻です。ギリギリまで水平飛行をさせてあげたい。ということで，朝餉の支度は鶏より先に起きている私の役目となりました。考えると当然です。リーマンの折は朝食に弁当、晩ご飯を作ってくれ、私がサンデー毎日になってからはそれこそおさんどんでしたから。ご飯を炊いて味噌汁をこさえ、干物を焼くくらい、何のその。それくらいしないと罰が当たります。 写真はその妻が戻って昼餉の支度。今日は菠薐草のお浸しでした。サッと茹でた後の図。  こちらは出来あがりの図。私よりずっと手早い彼女です。  前後します。早朝から夕刻まで屋内に過ごしました。読書。途中、日射しに背中を押され、蒲団を干しました。 活字に飽いてThe good fightの続き。昼下がりは今日が金曜日。NHKFMのオペラファンタスティカです。この日のプログラムは「アイーダ」。昨年10月にシャイ－がスカラ座を振った折の録音でした。聴き逃す手はない。午後5時過ぎまで楽しみました。 余談です。近年はYoutubeで数多のオペラ作品を観ることが出来ます。参考までにアイーダ、有名な第2幕第2場をメトロポリタン歌劇場でどうぞ。 夕刻に散歩。走りませんでした。写真は途中に見つけた沈丁花です。花言葉は「栄光」「勝利」だそうです。まさに今日のアイーダ、凱旋行進曲然りの言葉ですが、花を見て，少し違和感ありかな。  今日の一句 足止まる梅の香りや鄙小径 今日のラン なし 今日の酒 スコッチ1ショット 冷酒5勺 燗酒1合5勺 黒霧お湯割り正味1合 今日の音楽 リューバ・ウェリッチ ソプラノ歌手 オペラ抜萃 アイーダ、ボエーム，トスカ他 エフゲニ・オネーギンがドラマチックでした。 セルマ・クルツ ソプラノ歌手 オペラ抜萃 リゴレット、ボエーム、蝶々夫人他 ヴェルディ アイーダ シャイ－ ミラノスカラ座管 今日の写真は夜のお勤め。カマスの塩焼きでした。塩を打って6日間、チルドに寝かせてありました。塩が馴染んでいい感じでした。流した酒は国稀（くにまれ）。知る人ぞ知る日本最北の蔵です。
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