カテゴリ:日記
Tuesday, October 11, 2022 晴れ 西北西の風平均風速2.4 22.8℃ 13.4℃ 午前4時起床。未明は冷え込みました。新聞休刊日につき、昨日の続き、戦艦武蔵ノートを手に。それを読了。沈没後、海に浮いた乗組員を駆逐艦が救助します。しかし、武蔵沈没をひた隠しに隠したい軍部の指示あり、辛うじて助かった彼らは隔離、翻弄されます。波乱の運命に追いやるのでした。ペン筋は、取材対象の人たちが弁を時系列で辿ります。いわばレポート形式。実際のインタビューだけに凄味がありました。写真は、読み終えて気づいた蔵書印です。「大井蔵書」とありました。私、吉村昭の本は、BOOKOFFで大人買い。その中の一冊がこれでした。大井さん、どんな方なのでしょう。 ![]() 余談です。蔵書印、私も若い時分に拵えました。しかし、本は一度読んでしまえば、もう不要。売るか人に上げるか、それともゴミに出すか、です。後生大事はナンセンスと思うようになりました。私の印は無くして何十年。書斎の全集、単行本、文庫本、早く読み終えて処分しなければと思うこの頃です。 戻ります。午前7時過ぎ出社、午後7時前退社。 同僚が訳あって休み、ピンチヒッター、会議を仕切りました。その分野、昔取った杵柄のこともあって、なんとか無難に、でした。ほかにもあれこれあって、忙しくなりそう。夜道を帰宅。2週間に一度、午後に仕事のある妻ですが、今日がその日。彼女も遅い帰宅でした。バスタブに湯を張るのが面倒くさい。暖まりたかったのですが、シャワーで済ませました。アルコール、日本酒はやめておこうと誓ったのですが、この口を切りました。純米系は飲んでしまい、冷蔵庫には缶ビールとカヴァやスプマンテの類いのみ。これしかなかったのです。 ![]() ウイちゃんもスコッチの類いはなく、竹鶴、山崎も干しました。角の底溜まりがあるのみ。焼酎は杜谷の黒や度数の高い焼酎百年の孤独やそれに似た類いの瓶。場所を取り、大きな顔をしているのはこの類いでした。「まる」を燗にして1合。次いで黒糖焼酎のお湯割り。バタンキュー。悪い夢を見そうです。 ![]() 今日の一首 あれこれに緩りまいろう先の事月日の過ぎて開けぬ夜無し 今日のラン なし 今日の酒 燗酒1合 黒糖焼酎お湯割り 正味1合5勺 今日の音楽 チャイコフスキー 交響曲5番 アバド ベルリンフィル 今日の写真はトラです。毎朝未明、書斎に入って来、ネコカリを欲しがります。年が明けると数え18歳。17年間、一緒に暮らしています。姿の見えぬ折り、トラトラトラ、そう呼ぶとふらり、何処からか顔を見せにやってきます。抱かれるのを嫌がりません。歳を取りましたが、トイレの後はダッシュをする元気者です。お前が一番だ。
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