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2023年09月21日
カテゴリ：日記
Thursday, September 22, 2023 曇り 南南西の風平均風速1.6 30.5℃ 24.6℃ 81-66％ 午前4時起床。 午前7時半出社、午後5時半退社。帰り道は湿りがありました。 ネタ切れなので、出勤のため、玄関を出ての拙宅花壇を。1枚目は藪蘭です。薄紫がいい感じです。  こちらはミツバオオハンゴンソウです。漢字表記は三葉大反魂草。魂に大いに反するとは、なんとも仰々しい名前です。  もう一枚、白い彼岸花です。揚羽が蜜を求めてでしょうか、取り付いていました。お中日を前、花の白と蝶の黒とが喪の季節に似合うと思うのは私だけでしょうか。  車に乗り込む前、菜園を眺めました。おっ、大根が芽を出したぞ。隣の畝に蒔いた小松菜も、でした。  仕事のほうは、終日、部屋に報連相。合間を縫って判子押し。普段、会議のない折は、大体、この様な過ごし方です。今日は苦々しい報告有り、舌打ちをしたい気分。尾を引きそうです。帰宅途中、気分悪しでした。 よし、気晴らしに鰺刺といこうか。帰り道、いつものスーパーへ突っ込みました。魚の棚を見て、目当ての鯵は少し腹の膨れているな。でも仕方がない。それを購入。案の定、胃袋に黍魚子（キビナゴ）が入っていました。満腹の魚体は、足の早いが定石。パンパンとは言えない鮮度でした。チャチャッ。写真、刺身の浸かる液体は当地に販売「熱めしの素」です。醤油よりも、これに浸してのほうが私の好み。  残滓を梅林下に埋めようと勝手口を出たら、小さな蛇が足下に。向かってくるような素振りでした。すわ、蝮か。近くにあった棒で頭をパシリ。打ち据えました。死体を懐中電灯で確認すると、やっ、青大将の子でした。嗚呼、悪いことをしたな。  弔いに流した酒はこれ。賀茂鶴です。冷やの後、ぬる燗を試しました。僅かに緑っぽく濁る純米酒、いい感じでした。これ、広島・西条の甘露です。余談です、広島といえばカープ。リーグ優勝は果たせませんでしたが、なんとかAクラスを確保しそうです。加えて金満がBクラスだと、言うことないのですが。もひとつ、広島と言えばももさん、どうしているかな。牡蠣を当て、賀茂鶴三昧をやっているのかな。  戻ります。アヒージョが出てきました。こちらは焼いたバゲットに載せ、楽しみました。妻はワインに替えましたが、私は燗酒を通しました。  今日の一句 揚羽蝶此岸彼岸の中を持つ 今日のラン なし 今日の酒 冷酒1合 燗を1合 今日の音楽 マーラー5番 シノーポリ フィルハーモニア管 今日の写真は虹です。家路の途中、いつものスーパー駐車場で目に留まってパチリ。雲間から漏れる光の筋を天使の梯子（薄明光線）といいますが、これこそ、ではあります。
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