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カテゴリ:北の便り
5~10キロまで接近、平年より早いペース 【北海道斜里】オホーツク管内斜里町の自然公園財団知床支部は16日、同町岩尾別から、この冬初めて流氷を確認した。 網走地方気象台によると、流氷は知床岬の北沖5~10キロまで接近。数日中に網走市内の同気象台からも肉眼で流氷を確認できる「流氷初日」を観測する見通しで、平年より早いペースという。 この日、同支部とともに流氷を観察した知床ネイチャーオフィスの自然解説員藤川友敬さんは午前10時半ごろ、同町岩尾別の高台から、水平線上に流氷の白い筋を発見。 藤川さんは「昨シーズンは流氷の勢力が弱く、接岸も遅かった。今季は冬らしい流氷の海を期待したい」と話していた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.01.17 20:40:37
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