内覧会
忘れないうちに記録来場者数 190組 270名事前の予想は、150名で、お茶を180個準備しておいた。10時の開場のあと1時間あまりで100名を超えた時点で、お手伝いをお願いした業者さんはお茶を追加で買い出しに出て行かれたようだ。私自身も、来場者への対応で忙殺され、細かい指示を出せなかったが、業者のみなさんが協力してくださりとても助かった。昼は少し来場者の勢いが減ったが、お昼過ぎにまた盛り返し、上記の数字となる。もしかすると、明日の開院日、予想より多くの患者さんが来院して長くおまたせしたり、混乱する可能性が出てきた。電子カルテなので、とりあえず名前と保険証、処方だけ入力すれば、会計はできる。他のことは、診察が終わってから入力する。一番のネックは検査。特にメガネ合わせ、コンタクト処方など、初日は、日をあらためて予約にするなど対応予定。首を長くして開院を待っていた近所のかたには申し訳ないがやむを得ない。今回開業するにあたり、大学の医局、先輩医師や業者さんから多くのお花をいただいた。私自身は花の世話はできないので、花は辞退したいとの要望は表明しておいたのだがそれでも外来が花でいっぱいになって花屋さんでも開業するかのような状態となってしまった。しかし、来場された患者さんやその家族にとっては、今までかかりつけだった眼科クリニックの名前を見つけると、知り合いの先生なんだとても安心されるようだった。このように、クリニック開業時の花の効果は大きかった。