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観戦歴においての最強馬は長らくシンボリルドルフだったけど、近年は多数の強豪馬を見てきた事と、馬の強さはその時々の条件状態で変わるという前提から、分からないというのが率直な答えです。
人それぞれの最強馬や最強馬論があるだろうけど、自分なりにそれを定義するなら「強さにおける新しい価値観の提供ができたか否か」だと思います。 例えばルドルフ以外には当時では2つの根幹距離で破格のレコードを持ち世界最高賞金も更新したオグリキャップ。 初めて凱旋門賞を勝ち負けし、未だに日本調教馬ではトップのレーティングをつけられたエルコンドルパサー。 ルドルフやディープを超える芝G1を9勝したアーモンドアイ。 ディープインパクトをずっと最強馬として認めてないのは、十分な能力や印象がありながらその戦績がルドルフをほぼ踏襲したもので、自分なりの命題に答えられなかったからだと思います。 脅威の強さでG1を連勝中のイクイノックス。史上最強という声もちらほら見るようになりましたが、個人的には秋天のレコードに加えてもう一つ強烈なものが欲しい。歴代の最強馬候補を揃って超えてくるならば。 主役を努めるジャパンカップでそれを示してくるのかどうかが、自分なりのレース観戦における大きな焦点です。 _______ 今週は恐らく今年最重要レースであり、もしかしたら競馬史に残るレースになるかもしれない。今週はコメントフリーで、そちらにも対応させて頂きます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.11.23 22:41:23
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