ゴーギャン 1891年 第一次タヒチ時代 スザンヌ・バンブリッジの肖像 マリア礼賛 アベ・マリア イア・オラナ・マリア タヒチの女たち おしゃべり
1891年【第一次タヒチ時代】タヒチに到着して間もないゴーギャンが43歳頃の作品を鑑賞してみましょうスザンヌ・バンブリッジの肖像Portrait de Suzanne Bambridge.1891Potret van Suzanne Bambridge.Portrait of Suzanne Bambridge.油彩 カンヴァス 70.0cmx59.0cm『スザンヌ・バンブリッジの肖像』1891年【第一次タヒチ時代】ブリュッセル「ベルギー王立美術館」所蔵。ポール・ゴーギャン(ゴーガン )Paul Gauguin1848年6月7日〜1903年5月8日(54歳没)フランス人「ポスト印象派」の画家・彫刻家・陶芸家。タヒチの親子のような聖母子像Ia Orana Maria(Hail Mary),1891『アベ・マリア(イオ・オラナ・マリア)』『マリア礼賛』1891年油彩 113.7cmx87.6cm【第一次タヒチ時代】ニューヨーク「メトロポリタン美術館」所蔵。ゴーギャンは「異国のマリア」も描いた。画面左に青と黄色の翼を持つ天使、手を合わす二人のタヒチ女性。そして光輪をつけた聖母マリアとキリスト。『説教のあとの幻影』と同様、聖母子の姿は、女性たちが祈りの中で見る幻なのだろう?ゴーギャンは・・・自身を受難のキリストに重ねたことがあったが、『オリーヴ山のキリスト』1889年油彩 カンヴァス 73.0cmx92.0cm【パリ・第三次ブルターニュ時代】パームビーチ「ノートン美術館」所蔵。ここでは、幼な子キリストは、マリアの方に抱かれて眠る。同時期の作品は・・・『浜辺の二人の女』『タヒチの女たち』1891年油彩 69.0cmx91.5cm【第一次タヒチ時代】パリ「オルセー美術館」『会話(レ・パウラ・パウラ)』1891年『パラウ・パラウ(おしゃべり)』油彩 62.0cmx92.0cm【第一次タヒチ時代】サンクトペテルブルク「エルミタージュ美術館」所蔵。Haere Mai,1891oil on burlap(麻布に油彩)ニューヨーク「ソロモンR.グッケンハイム美術館」所蔵。In the Vanilla Grove,Man and HoseDans la vanillere,homme et cheval.1891oil on burlap(麻布に油彩)ニューヨーク「ソロモンR.グッケンハイム美術館」所蔵。ゴーギャンは、タヒチの自然や人々に興味津々ですね(参考資料:東京美術もっと知りたいゴーギャンより)(写真撮影:ほしのきらり。)ゴーギャンにぽち