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テーマ:世界遺産紀行(1090)
カテゴリ:ロシア
エルミタージュ美術館の2階「パビリオンの間」には、素晴らしくて珍しい工芸品があります。スマリダムと言うローマ・モザイク画で出来たテーブルです。ローマの名所旧跡が描かれていて・・・懐かしいい!
『ロシア旅日記』・・・モザイク画のテーブル スマリダムと言う ローマモザイクの伝統的な工芸品で ガラスに人間や宮殿の柱が映りこんで見にくいですが・・・ 題名は、 「イタリアの景色」 確かに・・・・ サンピエトロ広場が中央にあり コロッセオなどを発見する事もできる 凱旋門も ご飯を食べるテーブルでは無くて・・・飾って置くテーブルだと言う! 材質は、ガラス 金・銀・マンガン・鉛などの鉱物を混ぜる事により 12000色もの色彩を作り出すと言う ガラスを細かくして接着して作るので 1平方メートルを作るのに1年間を要したと言う その色彩は、 黄色 → 石炭 ピンク・赤 → 金 などで後は、色々な鉱物から作り出した色だと言う 19世紀終わりの頃のものだそうです。 壁に掛かる絵画も、少し小さめですが・・・同じ手法で作られたモザイク画であります。ぐっと近寄って見ないと普通の絵画に見えてしまうけど、とっても精巧なガラスのモザイク画です。もしご訪問されたらズズッと近くに寄って確認して下さいね スマリダムと言う ローマモザイクの伝統的な工芸品でした。 ロシアでは、モザイクで有名なイサク寺院などもあるが、それ以上に細かくて貴重なお宝であり、今では、お値段が付けられない貴重なお品です。一度「お宝鑑定団」に出してみたいものですね! ランキングに参加中☆モザイクガラスのように美しく精巧にポチっとよろしく→ にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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