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「きらりの旅日記」

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ほしのきらり。

ほしのきらり。

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2017.12.29
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カテゴリ:美術館・博物館
​​​​​【世界遺産】ヴァチカン市国の中のヴァチカン美術館内「ピオ・クレメンティーノ美術館」


八角形の中庭(ベルヴェデーレの中庭)

空いておりますグッドラッキー


Hermes del Belvedere 「ベルヴェデーレのヘルメス像」


Hermes ヘルメス・・・エルメス!と言えば


ブランドバッグしか思いつきませんがっ


またまた、神話に関係が?


Pio-Clementino Cortile Ottagono Hermes del Belvedere



きらりのわがまま『ヴァチカン旅日記』ヘルメス像


ヘルメス像は、あちこちにあるらしく?


ここでは・・・Hermes del Belvedere


『ベルヴェデーレのヘルメス像』と呼びたいと思います。


左の肩と腕にかけたマントは・・・「旅」を象徴し


ヘルメスが神々の使者であることを示している。


このため


ヘルメス像は、しばしば墓の上にも置かれ


彼岸への旅の道連れとされた。



ヘルメース・・・とは?


(ウィキペディア様より)

古希: Ἑρμῆς、古代ギリシア語ラテン翻字: Hermēs

ギリシア神話に登場する青年神である。

長母音を省略してヘルメスとも表記される。

オリュンポス十二神の一人

神々の伝令使、

とりわけゼウスの使いであり、

旅人、商人などの守護神である。

能弁、境界、体育技能、発明、策略、夢と眠りの神、

死出の旅路の案内者などとも言われ、

多面的な性格を持つ神である。

その聖鳥は朱鷺および雄鶏。

幸運と富を司り、

狡知に富み詐術に長けた計略の神、

早足で駆ける者、

牧畜、盗人、賭博、商人、交易、交通、道路、市場、競技、

体育などの神であるとともに、

雄弁と音楽の神であり、

竪琴、笛、数、アルファベット、天文学、度量衡などを発明し、

火の起こし方を発見した知恵者とされた。

プロメーテウスと並んでギリシア神話のトリックスター的存在であり、

文化英雄としての面を有する。


ヘルメースは・・・

ゼウスとマイアの子とされる。

ゼウスはオリュンポス神族の伝令となる神を作るため、

妻ヘーラーに気付かれないように夜中にこっそり抜け出し、

マイアに会いに行くことで泥棒の才能を、

ヘーラーに隠し通すことで嘘の才能を、

ヘルメースが持つように狙った。

特にゼウスの忠実な部下で、

神話では多くの密命を果たしている。

代表的なのは百眼の巨人アルゴスの殺害で、

ヘルメースの異名「アルゲイポンテース」は

「アルゴスを退治した者」と解される。

古典期以降のヘルメースは、

つば広の丸い旅行帽「ペタソス」を頭に被り、

神々の伝令の証である杖「ケーリュケイオン」を手に執り、

空を飛ぶことができる翼の生えた黄金のサンダル(タラリア)を足に履いた姿で表され、

時には武器である鎌「ハルペー」(ショーテルとも)を持つ。


死者、特に英雄の魂を冥界に導く

プシューコポンポス(魂の導者)としての一面も持ち、

その反面冥界から死者の魂を地上に戻す役割も担っており、

オルペウスが妻エウリュディケーを

冥界から連れ出そうとした際に同行した。

この点からタキトゥスは

ゲルマン人の主神であった

ウォーダン(北欧神話のオーディン)と

ローマのヘルメースたるメルクリウスを同一視している。

また、アポローンの竪琴の発明者とされる。



・・・神話・・・

生い立ち

ヘルメースは早朝に生まれ、

昼にゆりかごから抜け出すと、

まもなくアポローンの飼っていた雄牛50頭を盗んだ。

ヘルメースは自身の足跡を偽装し、

さらに証拠の品を燃やして雄牛たちを後ろ向きに歩かせ、

牛舎から出た形跡をなくしてしまった。

翌日、牛たちがいないことに気付いたアポローンは

不思議な足跡に戸惑うが、

占いによりヘルメースが犯人だと知る。

激怒したアポローンはヘルメースを見つけ、

牛を返すように迫るが、

ヘルメースは

「生まれたばかりの自分にできる訳がない」とうそぶき、

ゼウスの前に引き立てられても

「嘘のつき方も知らない」と言った。

それを見たゼウスはヘルメースに

泥棒と嘘の才能があることを見抜き、

ヘルメースに対してアポローンに牛を返すように勧めた。

ヘルメースは牛を返すがアポローンは納得いかず、

ヘルメースは

生まれた直後(牛を盗んだ帰りとも)に

洞穴で捕らえた亀の甲羅に羊の腸を張って作った竪琴を奏でた。

それが欲しくなったアポローンは

牛と竪琴を交換してヘルメースを許し、

さらにヘルメースが葦笛をこしらえると、

アポローンは友好の証として

自身の持つケーリュケイオンの杖を

ヘルメースに贈った(牛はヘルメースが全て殺したため、

交換したのはケーリュケイオンだけとする説も。

なお、殺した牛の腸を竪琴の材料に使ったとも)。

このときアポローンとお互いに必要な物を交換したことから

ヘルメースは商売の神と呼ばれ、

生まれた直後に各地を飛び回ったことから旅の神にもなった。


ヘルメースは

ヘーラーの息子ではなかったが、

アレースと入れ替わってその母乳を飲んでいたため、

ヘーラーはそれが分かった後も

ヘルメースに対して情が移り、

彼を我が子同然に可愛がった。

・・・アルゴス殺し・・・

ゼウスは

イーオーという美女と密通していた。

これを見抜いたヘーラーはゼウスに詰め寄るが、

ゼウスはイーオーを美しい雌牛に変え、

雌牛を愛でていただけであるとした。

ヘーラーは策を講じ、

その雌牛をゼウスから貰うと、

百眼の巨人アルゴスを見張りに付けた。

この巨人は身体中に百の眼を持ち、

眠る時も半分の50の眼は開いたままであったので、

空間的にも時間的にも死角が存在しなかった。

ゼウスは

イーオー救出の任をヘルメースに命じた。

ヘルメースは

葦笛でアルゴスの全ての眼を眠らせると、

剣を用いてその首を刎ねた。

もしくは巨岩を投げ当てて撲殺した。

このことから、ヘルメースは

「アルゲイポンテース」と呼ばれ、

これは「アルゴス殺し」という意味であった。

・・・好色・・・

ある時

アプロディーテーに惚れたヘルメースは彼女を口説いたが、

まったく相手にされなかった。

そこでヘルメースはゼウスに頼んで鷲を借りてくると、

その鷲と泥棒の才能を使って

アプロディーテーの黄金のサンダルを盗んだ。

ヘルメースはこのサンダルを返すことを条件に関係を迫り、

彼女を自由にした。

2人の間には

ヘルマプロディートスとプリアーポスが生まれた。

この他にもペルセポネーやヘカテー、

多数のニュムペーたちと関係を持っており、

エウドーロスやアウトリュコスなどの子供をもうけている。

また、パーンもヘルメースの息子とされることがある。

・・・説明おわり・・・

天井にも彫刻があります音符


おっと~中国グループが入ってまいりましたねスマイル

それでは、中に入りましょうちょき



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最終更新日  2017.12.29 00:00:20
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