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テーマ:相撲(1682)
カテゴリ:大相撲
2024年7月名古屋場所で、まず一番気になる力士は記録より記憶に残る『尊富士』
![]() ![]() ![]() 気になる力士・・とは? 番付表示は5月場所のままです ![]() Maegashira#6-Takerufuzi Mikiya ![]() (番付表示は5月場所のままです) 東前頭六枚目『尊富士 弥輝也』たけるふじ みきや 本名:石岡 弥輝也(いしおか みきや) 所属:伊勢ヶ濱部屋 青森県 五所川原市出身 出身校:日本大学 平成11年4月9日(25歳) 身長:184.0cm 体重:143.0kg 初土俵:令和4年9月 新十両:令和6年1月 新入幕:令和6年3月 祖父は、草相撲の強豪だったので 保育園の頃から尊富士は、相撲を始める 小学校4年の時、わんぱく相撲全国大会では 個人ベスト8と団体優勝を遂げる 小学5年、個人3位。小学校卒業後は 「つがる相撲クラブ」に通うため地元を離れ つがる市立木造中学校に進学 3年、全国都道府県中学生大会個人3位 全中個人ベスト8 白鵬杯団体優勝・個人3位 鳥取城北高校へ進学し 1年、金沢大会で個人8強 2年、金沢大会で、左膝十字靭帯を断裂 3年、全国高校総体個人3位 選抜高校相撲宇佐大会個人3位 秋の国体個人準決勝で王鵬に敗れた時に 再び左膝を負傷し3位決定戦は不戦敗 日本大学法学部政治経済学科相撲部に入部 同期は、輝鵬、大谷がいた 2年、全日本大学選抜金沢大会準優勝 全国学生体重別大会135kg未満級準優勝 全国学生選手権団体優勝 全国学生選手権団体決勝戦で今度は右膝を負傷 3年、全国学生選手権団体優勝 4年、全国学生相撲個人体重別選手権大会無差別級16強 2022年春、日本大学卒業 2022年8月、伊勢ヶ濱部屋に入門 伊勢ヶ濱部屋の師匠(元横綱:旭富士)は 青森出身のため中学校から交流があった 横綱:照ノ富士からは、中学生時代より 目をかけられていたことと 照ノ富士は、膝の怪我で大関から序二段まで 番付を下げたが横綱まで上り詰めた経歴を 持つことも入門を後押しした 2022年9月、初土俵(同期:輝鵬) しこ名は、 日本武尊(やまとたけるのみこと)の「尊」 に由来しており「神様」を意味する 高い地位を目指すという意味で 高貴なしこ名に決意を込めた 「富士」は、師匠9代伊勢ヶ濱の 現役しこ名「旭富士」に由来し師匠が命名。 (最高位)前頭六枚目 (2022年11月)西序ノ口十五枚目 7勝0敗 ![]() (2023年1月)東序二段十一枚目 7勝0敗 ![]() (3月)西三段目十九枚目 6勝1敗 (5月)東幕下四十一枚目 6勝1敗 (7月)東幕下十七枚目 6勝1敗 (9月)東幕下六枚目 5勝2敗 (11月)西幕下筆頭 6勝1敗 (2024年1月)東十両十枚目 13勝2敗 ![]() (3月)東前頭十七枚目 13勝2敗 ![]() (5月)東前頭六枚目 0勝0敗15休(全休) (7月場所の番付予想)東十両二枚目ここまで下がるか? 幕内優勝:1回 十両優勝:1回 序二段優勝:1回 序の口優勝:1回 殊勲賞:1回 敢闘賞:1回 技能賞:1回 (番付表示は、5月場所のままです) Juryo#1-Daiamami Genki ![]() (番付表示は、5月場所のままです) 東十両筆頭『大奄美 元規』だいあまみ げんき 本名:坂元 元規 (さかもと げんき) 追手風部屋 鹿児島県大島郡龍郷町出身 出身校:日本大学 平成4年12月14日(31歳) 185.0cm 192.0kg 初土俵:平成28年1月(幕下15枚目格付出) 新十両:平成29年1月 新入幕:平成29年11月 有吉ゼミの大食いでギャル曽根に 余裕で勝った角界随一の大食い力士 大奄美は、鹿児島県の大島 龍郷町立赤徳小学校2年から地元の相撲道場 「名瀬相撲クラブ」に通い始めた 奄美市立赤木名中学校を経て 鹿児島商業高校商業科3年には 高等学校相撲金沢大会優勝 日本大学商学部商業学科に進学 相撲部入部 2年、宇和島大会で優勝 団体戦レギュラーメンバーとして活躍 4年、主将。個人タイトルは2冠のみ 3年、左膝半月板を負傷し手術を受けるが 角界入りはぜずに卒業後は、日本大学に 職員として就職。実業団の選手となり 寮に住み込みながら、昼間は職員で勤務 仕事を終えると大学の道場で学生と稽古に励む 2015年、全日本実業団相撲選手権大会を制し 「実業団横綱」となり、幕下十五枚目格付出が承認 目標であった「遠藤」が所属する追手風部屋に入門 (最高位)前頭十一枚目 (5月)東十両九枚目 7勝8敗 (7月)東十両九枚目 11勝4敗 (9月)西十両二枚目 7勝8敗 (11月)東十両四枚目 9勝6敗 (2024年1月)東十両筆頭 (3月)西前頭十六枚目 7勝8敗 (5月)東十両筆頭 6勝9敗 (7月場所の番付予想)西十両二枚目でとどまれるか? 十両優勝:1回 (番付表示は、5月場所のままです) Juryo#5-Kitanowaka Daisuke ![]() (番付表示は、5月場所のままです) 西十両五枚目『北の若 大輔』きたのわか だいすけ 本名:齋藤 大輔(さいとうだいすけ) 八角部屋 山形県酒田市出身 出身校:埼玉栄高校 平成12年11月12日(23歳) 191.0cm 150.0kg 初土俵:平成31年3月 新十両:令和4年1月 新入幕:令和5年11月 酒田市立宮野浦小学校では 水泳・野球と複数のスポーツに取り組み 3年、酒田相撲教室で相撲を始めた 4年、わんぱく相撲全国大会で3位 6年、全日本小学生相撲優勝大会で2位 酒田市立第一中学校2年、全国中学校相撲大会2位 3年、全国都道府県中学生相撲選手権大会優勝 故郷を離れ、埼玉栄高校に進学。同期は、栃神山 1年、高校総体団体優勝。国体少年の部団体優勝 2年、宇佐大会個人優勝 3年、高校総体の個人戦で優勝 高校横綱のタイトルを獲得 高校総体団体優勝、団体個人・団体優勝 全日本選手権出場などの実績を残す 高校卒業後は、八角部屋に入門 2019年3月、初土俵。しこ名は 北の富士にちなんで命名された (最高位)前頭十七枚目 (2023年5月)西十両十枚目 8勝7敗 (7月)西十両五枚目 10勝5敗 (9月)東十両二枚目 8勝7敗 (11月)東前頭十七枚目 5勝10敗(新入幕) (2024年1月)西十両三枚目 (3月)西前頭十四枚目 3勝12敗 (5月)西十両五枚目 8勝5敗2休 (7月場所の番付予想)東十両三枚目?西十両三枚目かな? (番付表示は、5月場所のままです) Maegashira#13-Mitoryu Takayuki ![]() (番付表示は、5月場所のままです) 東前頭十三枚目『水戸龍 聖之』みとりゅう たかゆき 本名:バーサンスレン・トゥルボルド 錦戸部屋 モンゴル・ウランバートル市出身 出身校:日本大学 平成6年4月25日(30歳) 190.0cm 197.0kg 初土俵:平成29年5月(幕下15枚目格付出) 新十両:平成30年1月 新入幕:令和4年9月 モンゴル時代は、柔道・バスケットボール ダーツ・スピードスケートなどスポーツ万能 スピードスケートでは、地区大会に優勝 高校は、鳥取城北高校に留学 相撲部に入部してから相撲を始める この時には「照ノ富士」「逸ノ城」と 大きな3人で ![]() 日本大学文理学科体育科に進学、相撲部入部 3年、腰痛の影響で右四つから寄る 本来の形の相撲は少なかったが 全日本相撲選手権大会優勝 「アマチュア相撲タイトルを獲得」 外国出身者としては初めて日大相撲部主将を務め 全国学生相撲選手権大会で初優勝 「学生横綱のタイトルを取得」 全日本選手権は2回戦で敗退2連覇ならず 大学時代のタイトルは、8個 4年、学生横綱となり大相撲の 「幕下15枚目格付出資格を取得」 大学卒業後に「錦戸部屋」に入門 同じ格付けの矢後と友風は同期 しこ名命名の理由は、 姓名判断で「水戸龍」と命名したが 水戸出身でなくモンゴル出身である。 (最高位)前頭十五枚目 (2023年5月)東前頭十六枚目 5勝10敗 (7月)西十両二枚目 6勝9敗 (9月)西十両三枚目 7勝8敗 (11月)西十両四枚目 9勝6敗 (2024年1月)西十両筆頭 7勝8敗 (3月)西十両二枚目 12勝3敗 ![]() (5月)東前頭十三枚目 2勝9敗4休(再入幕) (7月場所の番付予想)西十両三枚目まで落ちるかも? 十両優勝:2回 ![]() 7月場所で勝ち越せば「幕内」に上がれるかもです ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.06.11 16:06:18
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