カテゴリ:(旧)風景・自然・デジカメ
さて、前回の続きです。
…え~っと、あっそうだ(^^ゞ、赤く染まった山を水田?に映して写した後(←ややこしぃなぁ(-_-))、凍ってキョロキョロする細い山道を更に登り次のポイントへ向かいました。 …が、途中がスゲェ凍ってんの(ーー;)。 今回のような凍結した道路には薄~~~い氷が張っていたんです。でも薄くても氷なので滑るわけですが、朝日が昇るとその直射日光によりすぐ融け始めますので、スリップはしなくなります。んがっ(←こま○りくんではありませんが…^^;。あっ、誰も知らないか(^^ゞ)、日陰などまだ日光が当たらないところは相変わらず凍っているわけで、林の中の道などでは木漏れ日の部分は融けていて木の陰の部分は凍っているという、とても走りづらい状態になっていることがあります。まぁゆっくり走ればいいんですけどね。 そんなグリップとキョロキョロの混在する道を進んで行くと、バックミラー(正確にはルームミラー)にこんな景色が見えました(←ちゃんと前を見てろっ(>_<)) ↑朝日が木の陰から差し込んでいました。木の根っこの建物は祠(ほこら)のようです(7時25分撮影)。 車を停めて降りて写していますが、足元は氷が全開でした。写真では濡れて黒いだけで凍っているようには見えませんが(判らない…か?^^;)、これが危なくて実は凍っていた…ってことがあるんです(ブラックアイス)。凍結道路には慣れているはずの管理人も今年初の体験の為うっかりしていました。 ↑カラマツ?も朝日を浴びていました。後ろの景色はほぼ雲海に覆われていました。 ↑ちょっと進むと進行方向に月がきれいに見えていました。 ↑もうちょっと前に進んで、凍りついた木々のすぐ上に月が写るようにして1枚。 なんかスゲェ月がデカいように写っていますが、これでも300mm相当のズームレンズ(拡大倍率=6倍)で写しているんです。 地上物など、月の大きさを比べられるものがすぐそばにある為の錯覚です。 …それにしても月がよく写ってるなぁ(管理人談)。 木はまだちょっと朝焼けに色づいています。 ↑次のポイントに来ました。 ここは棚田(実は鯉の池?)に水が張ってある景色としては有名な場所のようで、霧が出た早朝などには写真屋さんが大勢カメラを構えているのだそうです(゜o゜)。カメラ雑誌などを見ているとたまにここで撮影された写真を見かけることがあります。 ↑倒れた葦にシガがくっ付いていました(なんかフェイスハガーが群がっているみたいだ。…誰も知らないか?^^;) ↑シガは水蒸気が凍って出来たものだから熱に弱く、日が当たるとすぐに融けだしてしまいます。その水滴に朝日の光を透かせたつもりなんだけど…(-.-)。 ↑山側を向くと木々全部が白く凍り付いていました(゜o゜)。放射冷却現象により相当冷え込んでいたのでしょうね。 これだけ凍り付いているということは、おそらくダイヤモンドダストが発生していたものと思われます。 ↑空は一面のどこにも雲がありませんでした。こりゃ放射冷却が起きるわけだ。 ちなみに手前下の白いものは雪ではなくてシガ(霜)のはずです。が、その量が多すぎてホントは雪ではないかな…という疑問も残っています。 でも前日の夜は雨が降っていたので…。 ↑その霜(雪?)を写してみました。積もった雪にしてはふかふかだったのですが…。 握った感じも冷凍室に張り付いた霜のようだったので、やっぱり霜ということにしておきましょう?^^;。 この後もう一回りしたのですが(スゴい所がありました(゜o゜))、またまた長くなってしまうので続きはまた今度…^^;。 ネタ延ばしネタ延ばし~♪(^^)。 ちなみに管理人の日記で説明している「シガ」ですが、調べたところあまりの低温により川の表面が凍りつき、それにより流れてくる氷のことをシガと呼ぶのだそうです(茨城に有名なところがあるのだとか)。 でも管理人の地方では木々に白く霜が降りたものをシガと呼んでいますので、このブログの中ではその意味でシガという言葉を使っていきます。 やっぱり方言だったようですね。でもこのシガという響きはなんか好きなんです^^;。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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