カテゴリ:風景・自然・デジカメ
今日の天気は曇りのち雨のち曇りのちちょい晴れ。その雨も大雨ではなさそうだけど、でもお昼前後という一番出掛けやすい時間帯に降るようなのでその前に一周りしてきました。
向かったところは管理人ちから1時間圏内にある棚田の一つ。 ↑山奥の細い1本道を進んでゆくと、ここを写しに来る人の為に作られた場違いな広い駐車場が現れます。 この棚田は早朝の霧と一緒に写すところが人気らしく、日の出ころに来ると撮影ツアーの中規模のバスが止まっていることもあります(このご時世でも来てるのかな?)。 今日は時間も遅いためか(といっても7時だけどね)管理人1人だけで、静かで聞えてくる音といえば鳥の鳴き声くらい。 しばしそこここを歩いて辺りを写してみることにしました。 ↑量は少なくなっているけどまだ雪も残っていて、これなら朝方は冷えた空気により霧が期待できそうです。 ↑周りは山菜の宝庫。これはコシアブラになるのかな(多分)。 実は管理人はこれはタラの芽と似ているけど食べられないものと教えられていました。それが後年になって飲み屋さんでてんぷらとして見ず知らずの山菜が出てきて、なにコレ(・・?って聞いたらコシアブラという初めて聞く名前で、そこで食べられる存在ということを知ったという次第です。 山菜の中では管理人が一番好きな木の芽と呼ばれているものは、お隣の県さんの山形では食べられるものという認識が無かったと聞いた事がありますが、同じ市内でも地区が変わると食べられたり食べられなかったりするんですね。 ちなみに味は大葉のてんぷらみたいな感じで、蕎麦に良く合うというイメージでうまいです。 ↑標高の高いところにはまだ残雪も残っていますが、その量も日に日に消えていってます。 …と写真を写して周っているとさっきから虫が寄ってきているのが気になっていました。ここは山の中なので虫がいるのは当たり前で、もう虫が騒ぐくらい春になったか…と思っていたらその虫がやけにシツコい(-_-)。ん?、ひょっとして…ブヨ(ブユ)でした(-_-;)。 ブヨというと小型のハエみたいなヤツなのですが、これが吸血さんでさにらに噛まれると腫れあがる事があるんです(-_-;)。 虫刺されで医者屋さんに行くと蚊とかアブとかは虫刺傷と病名がつくところに(多分)ブヨの場合はブユ刺傷と固有名詞が付くくらいなんです。 実際に前に首を刺されたときは気が付いたら広範囲に晴れ上がってきたほど(-_-;)。 それ以来ブヨが大嫌いで車には常に虫除けスプレーを入れるようにしてあり、この時も車のポケットに入っていたけど触らぬ神のナントカで引き上げることにしました。 ブヨはキライだけど、でもきれいな水が無いと生きられない(生まれてこない?)虫のようですので、ブヨがいることはある意味喜ばしいことなのでしょうけどねぇ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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