カビ…(-_-;)
先日は梅雨に入った?…と思ったら一度梅雨から抜けたのですが、今回は無事?入梅したようですね。当分星はお預けとなりそうですが、大気中に散乱しているらしい黄砂をこの機会にことごとく洗い流してもらいたいものです。んで無事梅雨が明けた暁にはクッキリとした天の川が見れますように期待しておきましょう。で、星が見れなくなると(やっと)望遠鏡の点検をするわけなのですが、こないだしばらく使っていなっかった望遠鏡を出してみたら…あらっ?(-.-)カビがいぱ~い(;_;)カビって頬って置くとレンズを傷めてしまうことがあるので(カビ恐るべし)、見つけたらすぐ取り除かないと大変なことになるんです。今回はレンズ式の望遠鏡(屈折式)に付きましたので早速分解してアルコールとちょっと高いメガネクリーナーでふき取ってやりました(^^)。んで最後に確認点検したら…ん?(゜o゜)まだ付いてる…。この望遠鏡はレンズが2枚で1枚の役割をするタイプなのですが(アクロマート式)、その2枚のレンズの間にもカビが生えていたんです(ーー;)。こうなると素人の手にはちょっと負えません。ので諦め…ということになってしまいました。まぁもう1台の大きい方の望遠鏡にもカビがちらほら生えていますのであまり神経質にもなっていないのですが(ってホントはダメなんだぞっ)。しかしカビって何にでも取り付くんですね。何でもプラスチックに取り付いて分解してくれる有難いカビもあるようで…。さらにアポロ何号かは忘れましたが、月面に取り付けてきたカメラのレンズにもカビが生えているのだそうです。…月面って真空ですよ(・・それなのに生きているって、カビって多分人類が滅亡しても生き残っているでしょうね。今日は皆さんこの星座の存在は知っているかな?かみのけ座です。真ん中辺りにごちゃごちゃ星が固まっている所がありますが、これがかみのけ座です。今頃なら夕方星が良く見えるようになった頃、頭の真上からちょっと西側に出ています。暗い星の集まりですので空の状態が良くなければ肉眼で見ることは難しく、さらに見えても普通の視力の人ではボヤっと雲のような塊がある…程度にしか見れません。ですが双眼鏡で見ると星が視野の中にいっぱい見えてきてキレイに見ることが出来ます。この星座(実はMel111という星団)は星座線を持たない星座です(多分…っていうか管理人は知りません)。