近所巡り
皆様におかれましては楽しいゴールデンウィークをお過ごしでしょうか。管理人は中途半端に仕事があり(-_-)、また、家の中の整理や草取りなどやることがいっぱいあるのですが、でも管理人にとっては大変貴重なレンキューですので、意地でも休日らしい時間も取ることにしました。とは言っても遠出も出来ないので、その前半戦では近所で今まで行ったことがなかった所へ行ってみることにしました。↑それはこんな所。写真だけを見れば山の中の棚田ですが、実は2004年の10月にあった中越地震の震源地で、×の所の地下10kmが震央らしい。今までも「中越地震の震央→」なんて看板は見ていたのですが、もう20年も前のことだしわざわざ見に行くことも無いかな…と来たことはありませんでした。でも、近所でさてどこに行こう…と考えたら思いつくところが無かったので、初めて見る場所として来てみたという次第です。↑くねくねと曲がっている道路から300mも歩けば来ることができ、震源地見台(でいいのかな?)も作られていました。見たところお米の棚田のようですが、今では耕作はされてなくて地震のモニュメントとして管理されているようでした。現在では土も慣らされていますが、地震直後はめちゃくちゃに崩れていたのでしょうね、多分。↑実はこの震源地は管理人が良く通っている棚田の真下になるんです(当日写した写真)。直線距離で1000mも離れてなくて、でも良くここの棚田は被害が少なく済んだものです。↑せっかく山の中に来たので、ついでに原風景が残っていると言われている山古志村というところへ来てみました。天気は晴れではありましたが黄砂が酷く、遠望は利きませんでした。↑村内の所々にピンク色の濃い桜が咲いていました(日陰には雪も少しあり)。これも桜には変わりないのでしょうが(多分八重桜、多分)、個人的には桜はソメイヨシノであるべきという偏見を持っているので、写すもどこまでで戻ってきました。…勿体ないですかね。↑山古志村はそんなに山奥というイメージでも無いのですが(コンビニはありません^^;)、切り取り方では一体どんな山奥なのかって感じがしますね。でも自然は豊かで静かなところでもあるのが原風景と呼ばれている所以なのでしょうね。↑近所でこんな景色が見れるのであれば遠出もしなくてもいいようですが、でも似たような景色としても「他所で」見てみたいんですよね。さて、ゴールデンウィークの後半戦ではどこかへ行くことはできるでしょうか。今のところ予定は無しで、後半にも半日仕事が入っています(-.-)。