披露宴などでの心づけ
親族の控え室など、打ち合わせを担当したスタッフは、挙式当日ご親族にご挨拶をさせて頂くわけですが、その際「心づけ」を頂く場合があります。あるホテルでは「2度断ってから頂け」というマニュアルがあったり、逆に一切頂かない、もし頂いた場合は挙式費用からマイナスをするという強引な?ところもあります。またはその心づけを雑収として計上するところがあったり、ホテルの考え方は様々です。ポイントは結局お客様の思いに沿ってさしあげるのが一番だと私は考えています。地域によってもこれは変わりますし、上記にあった費用から差し引くやり方は、関西では「そこまでするか!私達の気持ちだと言っているのに!」と逆効果になりかねません。お二人のご出身地をやはり担当者はよく見ておくべきでしょうね。うまい担当者はそのあたりを引き出します。「お心づけに関しては、私共は頂戴致しません。ご両親にもぜひお言付け下さい。」と言った後の、結婚されるお二人の反応を確認しておくのです。