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テーマ:自動車の燃費(1008)
カテゴリ:燃費
「第二十二回 ルノー アルカナ E-TECH エンジニアードの燃費を記録する」です。 この節は、陶器を見るために萩市へ出掛けたときの燃費です。 ルートです。往路は国道2号線をメインにして、コンビニや「道の駅ソレーネ周南」などに寄りつつGoogleMapに導かれるママ山口市付近まで西進し、そこから北上。復路は国道9号線と国道191号線を走行しました。 往路は緩やかなアップダウンが有る沿岸部を走り、復路は沿岸部と山間部が半々くらい。後半山間部では三つか四つの峠を越える感じのルートでした。 ATセレクターのドライブレンジは「Bモード」、マルチセンスは極力(笑)「Eco」モードを使っています。例によってアシストは適宜使用しています。 気候的には「うららかな春の一日」といった趣きで、車載気温計を目視したかぎりでは8℃〜18℃くらい。車外は薄着だと肌寒い、車内は昼前頃には暑くなり、エアコンのコンプレッサーを稼働させるといった感じでした。復路はそのまま帰宅までACオンのままエアコンをオートで作動させました。 それでは第二十二回の燃費です。 走行距離 363km 給油量 13.79L 燃費 26.3km/L 車載燃費計 27.2km/L カタログデータのWLTC-Mの値が24.1km/Lと言うことで、実燃費比は約+9%でした。車載燃費計比は+13%でした。車載燃費計と実燃費の差は約-3%でした。 想定よりも良かったです。と言うか、前々節を超え、参考値を除いた過去最高値でした。 萩市にはアルカナ購入直後の段階でも訪れていて、23km/L程度の値で走行していますので、同程度の24km/Lくらい行くかなと想像されたのですが、それを上回る値となりました。 理由としては、前回の萩市への往路は山間部の結構厳しい峠道を越えていて、それにしては良い燃費だというような感想を持ったと記憶しています。 広島から山口・下関方面の沿岸部の道(国道2号線)はアップダウンもなだらかで、渋滞に嵌まらなければそれなりの消費量で走る事ができるものと思います。上記した初期のドライブに対して、単純に走行距離だけで見ると約50km長く走っていますが、長く走って増加した燃料使用量は約0.2Lでした。 これらのことから、今更ながら当たり前の事ですが、燃費に対してはルート選択が最も重要で、次に気候、交通状況、と言った設定の優先順位が有るのかなと思います。 と言うわけで、ここまでのデータは… 最高燃費 26.3km/L(参考値30.4km/L) 最低燃費 13.9km/L 平均燃費 19.0km/L でした。 平均値が少し上がりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.06.01 12:00:17
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