放射性物質と発達障害と腸内細菌 その1
いよいよ関東でも、ゴミ処理場の焼却灰から数万ベクレルという高濃度セシウムが検出されたりして、不安が拡大しています。発達障害者は、腸内環境にLGS/リーキーガット症候群(過敏性腸症候群)という問題があることを前提とすると...放射性物質はまず小腸粘膜細胞を攻撃することからも、影響は大きいと考えます(泣) 海藻や味噌汁、玄米は内部被爆に影響しにくい、ということでほぼ毎日食していましたが...この暑さでいよいよ食欲も減退、本気で西への移動を考えたりしました(汗)何故、味噌汁が放射性物質の排出につながるのか??広島大学のマウス実験結果は以前の日記でも紹介しました。放射性物質を除去する味噌の効用(タケヤみそ)玄米の場合、種子類に含まれるフィチン酸は、自己防衛から不要物やミネラルを排出、ミネラルに大きく属するセシウムも排出する、というしくみだそうです。<追記>玄米の胚芽に放射性物質が溜まりやすいとのことなので産地不明や新米は要注意だそうです。 セシウムはカリウム、ストロンチウムはカルシウムに似ていることから、間違えて吸収してしまうらしいので、カリウムを多く含む野菜や果物、骨ごと食せる小魚などの食品も要注意だそうです。体内にカリウムやカルシウムが不足してると、吸収しやすいということがヒトも当てはまるとのことです(汗) 昆布の場合も、ヨウ素で甲状腺を飽和状態にしていると、放射性ヨウ素をためることを防げます。そして、ミネラルが放射線物質を抱え込み、腸内善玉菌が優勢であればそれを迅速に体外に排泄するため、被害を少なくできます。抗酸化力の高い食べ物を食していると、傷ついた細胞の修復力も高いとのこと。(昆布も現在は産地注意です) ひまわりや菜の花も、放射性物質を吸収し、汚染された土壌によいそうですが、やはり土壌の浄化は微生物の「菌」が担うそうです。 そう考えると人間の場合、やっぱり「腸内細菌叢」にたどり着きます☆放射能とミネラル・微生物 一部抜粋------------「地球様がなさらんことはしなさんな」「微生物様は神様です」が口癖の平井先生は、命は多様であり、ミネラルも微生物も、多種多様である多元素共存効果の大切さを言われています。 原始、ミネラルのスープのような海から命が生まれました。ミネラルは何十億年も放射線だらけの地球を生き、無機であるミネラル(岩石)と、有機である微生物が、連綿と命をつないできており、DNAは、その情報を持ち、毒を消す力も持っています。身体の70%を占める水を活性化させるのはミネラルの重要な働きです。また、酵素やビタミンが働くためにもミネラルが必要です。 さらに、体内の化学物質や、電磁波も退治するという働きを持っています。ミネラルは命にとってそれほど重要なものなのです。最初の地球生物は単細胞の生き物バクテリア(細菌)であったと言われています。その生物が餌にしたのは岩盤成分(ミネラル)しかなかったのです。動物の起源は、イソギンチャクのような腔腸動物。腸は第二の脳とも言われますが、脳の運動に必須である神経伝達物質のセロトニンは、その多くは腸内で作成される等、腸内の微生物の一群が、さまざまないのちの働きを司っています。------------納得。地球の土壌も体内の土壌も細菌が守っているのでしょうね☆また、パプアニューギニアの人々のように土地によって住み着いた菌が違うように、日本人がブルガリアヨーグルトをせっせと食すよりも…もともと腸内にいた常在菌を増やすこと(バイオジェニクス)が早道となることと思います。まず先に腸内環境を整えてからでないと、菌によるミネラルの吸収・代謝が滞りますから、発達障害の場合とくに腸内細菌バランス整えることが肝心なります。お子さんでも安心な鉄分フリーのマルチミネラル、ヨウ素・カリウム・カルシウム不足を補えます☆ 【NEW!】カルシウムやマグネシウム、ヨウ素などのミネラル13種類が...価格:1,580円(税込、送料別) 乳酸菌から進化した乳酸菌生産物質「ビオネ」乳酸...<バイオジェニクス>培養した強い善玉菌の出す代謝物で増えすぎた悪玉菌を撃退し、自らの持つ善玉菌を増やし腸内バランスを整えます。価格3,300円<バイオジェニクス>40%濃度の乳酸菌生産物質の粉末タイプ。我が家の長男・次男は主にコレ→ ▼北海道産・無農薬大豆由来の乳酸菌生産物質■無料サンプルあります■...価格:3,850円(税込、送料別)