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テーマ:中国留学日記(314)
カテゴリ:留学生活
さっき、中国時間22時半ごろ、友人の携帯が鳴った。
友人のお父さんからで「1~2日以内に震度6~7の余震が来る!荷物を片付けておくから今すぐ帰って来い!!」と。 友人は私も一緒に避難するように言ったが、私は「明日学校あるし・・・本震より大きい余震はないって言ったじゃん。外で寝るのは疲れるから、私は家で寝るよ。もし何かあった時のため、服を着て、食料をベッドの下に置いて寝るよ。」と言って、友人を早く帰らせた。 その直後、外が突然騒がしくなった。 地震の発生した日の夜、大きな余震が来たくらいの騒がしさだ。 「今夜、大きな余震が来るらしいわね。」と、ルームメイトの中国人の女の子達は、折り畳みベッドを持って外へ出た。「私たち外で寝るからね!気をつけてよ!」と。 階段で誰かが「震度7が来るぞー!」と。 情報が30分のうちで変わってる。 主任の先生からもメールが来た。 「公表された6~7級の地震が近日の夜にくる可能性は高いです。気をつけてください。」 近晩(jin4 wan3)が今晩(jin1 wan3)と変化したのだろうか。 中国政府が余震の予測を明確に公表しています。 それを見ると「地震大国日本でさえ地震の予測は出来ないのに・・・もしかして、日本政府はパニックを防ぐために『今の技術では予測不可能』と言ってるのではないか。」なんて考えてしまう。 あんなに明確に公表するから! ただ、あんなに騒いでる人民を見ると、こっちも不安になってしまいます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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