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カテゴリ:イラストby妹
TOO社のコピックスケッチです。 もちろん少女漫画家さんもですが、個人的には 少年漫画家さんたちがメインで使用している印象です。 最近定期的に発行されるジャンプ流のムックでも、かなりの割合でこの画材が使用されてました。 色が品番ごとにしっかりと定まっていること・ 重ね塗りでアニメ調のテイストが表現できること・ そしてなにより色を作る必要がなく、キャップを外し素早く塗れること・・・ この辺りでカラーインクより重宝されているのだと思います。 細かい所も塗りやすいですしね! 以前(コピック欲しいなぁ~)なんてぼやき記事をあげていたのですが その直後に我慢しきれず購入していました・・・本数は少ないですが; ・・・中古で!それはもう中古の最安値を狙って! この画材はとにかくお値段が高いんですT▽T!! 1本定価¥399×欲しい色数!うぎゃぁあアア(財布が打撃をうける音)!! しかも青色だけでも薄・中・濃の最低3色は欲しくなってしまいます・・・果てしない!! 初心者の方に気軽にオススメできる画材ではないですが(値段的に) やっぱり(上手く使えば)作品の仕上がりが本当キレイなので。。 画材変えただけで「アレ絵上手くなった?」とか言ってもらえるので(体験談)。。 金銭的にOKな方は、肌色だけからでも試してみると世界が広がると思います^^。 ちなみにこういったアルコールマーカーはコピック以外にもあります。 写真奥がコピック。そして 写真手前のマーカーは マービー社のルプルームです。数本だけ試しに購入。 詰め替え用インクはないですが、比較的安価(1本\160前後)です。 ・・・個人的には、実はコピックよりルプルームの方が発色明るめで好きでした。 コピックより太めのブラシなので、細かい描写には向いていません。 逆にコピックでは若干フラストレーションを感じる 広範囲塗りつぶしにはとても良いです! これもすごく揃えたいヨ・・・お金・・・またいつの日か・・・; 今のところマーカーを描く紙は BBケント紙(描き色なめらか・クリーム色・ちょっとにじみやすい)もしくは アルビレオ水彩紙(ホルベイン社)がお気に入りです。 他にも色々試してみよう^^ ☆カラーインク ドクターマーチン ラディアント (水性・染料系・透明性) ・・・もう私カラーインクと結婚する。。(落ち着け) そもそも90年代少女漫画で育ってるんです私は! つまりこの画材信者なワケです私は! 透明水彩の最高傑作! 脅威の発色☆Dr.Ph.Martin'sのカラーインクです!!! ・・・ふう。落ち着け私。。 カラーインクは・・・つまりは液体状の透明水彩絵具です。 使い方は透明水彩と同様です。水に溶かして濃度を調整し、色を乗せていきます。 この画材で良く言われる注意点は ・薄い色から濃い色へ徐々に塗り重ねていくと失敗しない ・できるだけ混色を避ける(発色の良さを生かすため) ・保存は紫外線を避けるように ・・・辺りでしょうか。 正直顔料系透明水彩より扱いやすいので、 実はこっちのが初心者向け画材だと思いました; とにかく発色が良く、にじみ効果など柔らかな表現ができるので 今現在でも少女漫画アナログイラストの主流だと思います。 ちなみに大好きな漫画家・草凪みずほ先生のカラーも大体この画材だと思われます。 お値段はやはりそれなりに高価ですが(1本\580)・・・ 水で濃度を調節できるので、コピックに比べればコスパは良い方かと。 紙は透明水彩絵具同様、水彩紙が良いです。 有名所だとキャンソン・ミ・タント紙とか・・・かな?(まだ良く分かってない) 画用紙に近いアルビレオ水彩紙でも問題なく描けました^^。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016.06.19 10:14:09
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