その五月われはみどりの陽の中に母よりこぼれ落ちたるいのち 今野寿美
「みどりの陽の中に」こぼれ落ちた5月生まれさん。木々と光から祝福を受けているようですなあ。
ちなみに西瓜丸は雪の日生まれです。雪はとても好きです。寒いのはキライだけど。
で。話題になっている『レバレッジ英語勉強法』読みました。
以下、自分の読書メモ。
・レバレッジが効く投資アイテムは、語学・金融・IT
・誰にでも合う英語勉強方法はない。自分に合わせてカスタマイズする。
・勉強を始めるときは即効性のインプットを80%、遅効性のインプットを20%とメリハリをつける。
即効性のインプットは自分が使うもの・興味があるものに偏った英単語100や言い回し20、遅効性のインプットはリスニングトレーニング。
アウトプットについては自己紹介等。
・偏った英単語100を覚える具体的方法
1回転目:自分が選んだ「偏った英単語」100に目を通し、わからないものをあぶりだす
2回転目:「偏った英単語」でわからないものだけチェック
3回転目:覚えにくい単語をカード化する
・即効性のあるリスニングは自分が興味のある内容のCDを何度も聞くこと
単語数が少ないもの、興味があるもしくは背景がわかっているもの
Voice of America というラジオ放送はPCでも聴ける
・自己紹介を極める
・3ヶ月間、成果が出ることだけを集中してやる。180時間。
非常にもっともだと思ったのが、「自分が必要とする英語にだけ特化して、まず一定の成果を出す」ということ。
確かに……我々は英語を勉強しようとすると、なぜか自分が一切使いそうにないようなマイナー英単語まで覚えようとしちゃいますよね。
いきなりネイティブ並みの英語ができるはずはない、世界で英語を話す人口の半分以上がネイティブではない。その事実を受け入れると、少しばかりラクになります。
で、まずは戦略を立てる。自分は英語によって何をしたいのか。
漠然と「英語ができるようになりたい」と考えていると、なかなか上達しないそうです。
これはまさに以前の私のパターン(^^;
というわけで今回、「完璧は無理」と割り切って、まず自分がよく使う分野だけ勉強しようと思いました。
かかってくる電話の応対、会議設定、ホテルの予約と変更、などなど。
それができるようになったら、夏に海外へ行こうと思っているのでそういう旅行中の会話とか……
いやでもほんと、英語が必要な機会がちょこちょことあるんですわ。
ただ……なんかこう、英語ができる人=仕事ができる人、みたいに思ってしまいがちですが。
英語はあくまでも仕事で求められる力のひとつに過ぎないんだぞ、と自戒しております(--;
これからもずっと仕事をしていくのであれば、遅かれ早かれ英語は必須条件になるんだろうなあ。
今年1月のダボス会議で、USAのライス国務長官はこう言ったそうです。
"Globalization is not choice, but fact."
嗚呼(´Д`)
![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/?pc=http%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fbook%2Fcabinet%2F0225%2F02250423.jpg%3F_ex%3D128x128&m=http%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fbook%2Fcabinet%2F0225%2F02250423.jpg%3F_ex%3D64x64)