OL系長女の誰にも言えない秘密(笑)
それはバレンタインデーの日の夜の事だったバレンタインチョコが少しあまってしまったので 小さな箱に移し替えようとリビングを出てピアノの部屋に移動した時だった。OL系長女がコソコソと私の所へやってきて 聞いて欲しい話しがあると言う。聞いてあげるから話してみてと何回も言っているのに「えっとね えっとね。」ばかりしか言わず なかなか前に進まない。早く言わないとリビングに戻るぞと怒り気味に言うと クネクネしながら話し始めた。「あのね この前の総合の時間にOちゃんとKくんとYくんとFちゃんと一緒の班になり 色々決めていて・・・・ごにょ・・ごにょ・・・ごにょ・・・」最初は良かったが OL系長女の言い方が段々と早口になり 最終的にはごにょごにょとしか聞きとれなくなった。← ここ年齢のせいではないぞよ(笑)「長女~何言ってんのか全然わかんないしぃ」と かなり怒り気味に突っ込み 最初からはっきり説明してくれと言ってみた。すると さっきよりさらにクネクネしながら 再度説明し始めた。その説明はくだらない個所が多すぎて そしてかなりの遠回りな説明でそしてそして 肝心な所はとても簡潔で。。。はなからストレートに「好きな男にチョコあげてもいい??」と聞いて欲しかった感じだった(爆)そう OL系長女にはやはり 好きな男の子がいてバレンタインのチョコを渡したかったようだしかし その事がなかなか言えず バレンタイン当日を過ぎやっと勇気を出し私に言ってみたようだ。うむ。わかっておるぞ。全ては おーちゃんが恐いからだな(爆)旦那=男にチョコなんてあげる必要なしだもんで こんな事口に出せる訳ナッシングなのだ(笑)が しかぁーーーしぃ。 OL系長女も若干お年頃の域に足を突っ込みつつあり その辺りの心が微妙に進化しており 母に言えば何とかなる?!的な計算ができるようになったらしい。まぁ そんな事でいちいち旦那に報告して面倒な事になるのも嫌なんで(笑)「あ~そんなもん持って行ってあげたらええがな~。」と投げやりに言いつつ チョコを渡してやった。とは言いつつ 残っているチョコの中で一番キレイにラッピングされたものを選んでいる私が ちょっと可愛らしくもあり(爆)こうして我々二人の間に秘密の取引が成立したのであったもちろん 口の軽い似た者兄妹も知らないのであった。これから先 旦那の知らない秘密が増える事がとても恐い私なのであった(笑)でめたし でめたし。